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香りと木工展2
こんにちは。
愛知県名古屋市のオーダーメイドフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
先のブログ(4月)にアップした、私ね手書きの怪しい図面は、こうなりました。
なんと、素敵な香水瓶型の木製デュヒューザーです。
上の蓋部分が取り外せて、そこにオイルを含浸させて使います。
あたたかみのある材質に、この滑らかなフォルム。
掌においていると、愛おしくなります。
今回、デビューの木製デュヒューザーは、
〈香りと木工展〉
7月13日〜30日
close 7月18日、19日、24日、25日、26日
昭和区前山町1-39
カフェ&ギャラリーKinjo
こちらでご覧いただけます。
7月15日と17日の13:00〜17:00は、私も在廊しています。
暑い中ですが、遊びにいらしてくださいませ。
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香りと木工展
こんにちは。
愛知県名古屋市のオーダーメイドフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
昨日、7月13日から始まりました。
〈香りと木工展〉
7月13日〜30日
close 7月18日、19日、24日、25日、26日
昭和区前山町1-39
カフェ&ギャラリーKinjo
香りと木工、って文字だけでは、どう関係しているのかわかりませんよね。
まずは、画像のものを説明しましょう。
ガラスの容器に、フレグランスオイルを1〜2ミリ程度いれて、玄関先やお部屋で香りを楽しんでいただくものです。
お部屋の中に、ワンポイント、木の材質の色が入ると、雰囲気が優しく穏やかになりますよ。
香りの使い方、あれこれ。
次のブログでは、以前のアップでごらんいただいた、私の手書きの図面がどう仕上がったかをお知らせいたしますね。
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ジュエリーボトル
こんにちは。
愛知県名古屋市のオーダーメイドフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
こちら、桃井かおりさんが、2004年のジュエリーベストドレッサー賞を受賞なさった時に、賞品の一つとして、ジャパンスタイルフレグランスが提供させていただいたものです。
香りも、もちろんよい仕上がりだったと思うのですが、ご覧いただきたいのは、このボトルです。
中央の5粒は、左から
サファイア、ルビー、エメラルド、サファイア、ルビー
です。
その両サイドはガラスの中に金粉を混ぜて作ってあります。
本体のガラス面のクリアさも、とても美しいボトルです。
フレグランスの魅力は、香りだけではありませんね。
中の香りについては、また、後日。
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化粧文化史
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
先日、訪れた名古屋新栄の横山美術館での一枚。
アールデコ調のパウダーケースです。
これが作られたのは、昭和5年くらいのことだそうです。
その頃の女性たちも、このケースの可愛らしさに、ドキドキワクワクしたのでしょうね。
〈香り〉を仕事にしていると、コスメ全般の歴史や文化のお話しにも、触れる機会が度々あります。
〈化粧文化史〉と言っていますが、人の歴史の中では、メソポタミアから脈々と続く、美しいものへの憧れがあるのです。
くわしくは、また、別の機会に書かせていただきますね。
そして、コスメは、中身だけではなく、外観も大切。
ジャパンスタイルフレグランスのフレグランスボトルにも、手に取るとき、ドキドキワクワクを感じていただけるように、いつも考えています。
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お庭の楽しみ
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
昨日アップしたカンナちゃんに続き、今日はミントちゃんのお話。
今年の春にお仲間入りしたフレグランスミントちゃんが、お花を咲かせてくれました。
かわいい、でしょ。
これまで、ローズマリーやラベンダーは、私の小さなお庭に育ってくれていましたが、ミントちゃんは、今回が初!です。
育てやすそうなのに、なぜ?
と、思いました?
そう。育て安い、つまり、ミントは生命力旺盛なんです。
元気すぎるので、小さなお庭のパワーバランスを考えると、ちょっとそこが心配で、これまで、お迎えしかねていました。
ところが、今年になってから、ポリゴラムの勢いが増して、ありとあらゆる場所がポリゴラムだらけに。
ここは、一つ、ミントちゃんが入ったくらいが、バランスとれるかも、と、思い、植えるに至りました。
さて、私の小さなお庭、今後の展開はいかなるか!
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夏のお教室
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
暑くなりましたね。
特にこの時期は、湿気も高くで、鬱陶しい空気。
いつもなら、レッスン終わりのティータイムは、温かい紅茶をお出しするのですが、最近はこちらです。
フルーツサワー。
今回は、色がキュートな柘榴サワーです。
爽やかな酸味と甘味で、気分もリフレッシュ。
私たち人は、季節に合わせて、着るもも、食べるものも、飲むものも、お部屋の設えも、変えて暮らしています。
せっかくだから、それらを楽しんで過ごしていきたいものですね。
そして、その暮らしに〈香り〉もくわえていただけると嬉しいです。
梅雨時の空気をはらうには、ユーカリにシトロンを加えてスプレーはいかが?
お部屋の空気が軽やかになりますよ。
この日は、生徒さんからのお土産にいただいたお菓子も一緒に、パチリ、でした。
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オールドノリタケ
こんにちは。
愛知県名古屋市のオーダーメイドフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
先日、名古屋市新栄にある横山美術館に行ってきました。
オールドノリタケのコレクター、横山氏が一つ一つ集められた素晴らしいコレクションです。
その中で、私の目をひいたのは、こちら。
ラスター加工で表面が輝くアールデコ調の香水瓶です。
描かれた女の子の表情が、一つ一つ豊かで魅力的。
手仕事の妙を感じる作品です。
ラスター加工は、鉛を使用するため、現在では施すことができない加工です。
これが作られた1930年頃の職人さん達は、どんな様子でお仕事していたのでしょう?
どんなお嬢さんが、これを手に取ったのでしょう?
どんなお部屋に置かれたのでしょう?
そして、どんな香りを中にいれたのでしょう?
歴史と文化の目眩く万華鏡の中にいるような時間を過ごしました。
4フロアたっぷりの作品陳列。
また、ぜひ、訪れたいです。
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