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2025クリスマス

2025クリスマス

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

今年は、ずいぶん長い間、夏の余韻が続いていたように思いますが、今週から気温が急に下がりました。

街中にイルミネーションが点灯し始め、こうなると、クリスマス気分が盛り上がってくるのです。

と、いうわけで、お教室の入り口に、クリスマスリースを飾りましたよ。

道ゆく皆さまにも、楽しんでいただけると、嬉しいです。




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絵付けボトル

絵付けボトル

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

先月開催した「視覚と嗅覚の連動」で、ご注文いただきました作品ボトルが仕上がってきました。

今回の展示は10作品。
どちらも、この展示会に並ぶに足る仕上がりだと思っています。
でも、毎年、人気のある作品は固まります。
そして、毎年のなぞなぞ。
作り手である私本人が、「これは、会心の一撃だ!」と思うものは、それほど人気者にはならない。

うーむ。

このボトルの仕上がりをご覧いただいても、一目瞭然。
私、世の中のハートを捉え損ねているかしら?
いやいや、いーのよ。

少数派は、個性的。
それぞれのお好みで、お気に入っていただけて、嬉しいです。

お届けまで、もう少々、お待ちくださいませね。




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秋模様

秋模様

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

お教室の絵画を秋らしいものに変えました。
と、言っても、何が描いてあるのかはわからない抽象画なので、秋らしいかどうかは分かりませんが。

なんとなくな色あいを、季節に当てはめる、って、四季ある国に育ったからこそだと思います。

この国とともに、時の流れの中にいる。
そんな感じがして、私は季節ごとに、ちょっとした設えを変えるのが、楽しみの一つです。



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中部観光いらっしゃいませ

中部観光いらっしゃいませ

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

先日、大阪からドライブデートで名古屋にいらしたお二人です。

こちらにいらっしゃる他には、どちらに?

と、お尋ねしたら、「伊勢神宮」だそうです。

あら、うれしい。

江戸時代、伊勢詣の旅が大ブームだった時は、こうして街道沿いのお楽しみも満喫したんですよね。

大阪からですから、伊勢神宮超えて、さらに東の名古屋ですが、これはこれは、ありがたや、です。

私も、毎年、いつとは決めていませんが、どこかでは伊勢詣をしています。
次回うかがったら、このご縁のお礼もちゃんとお伝えしなくちゃ。



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AIってすごいねぇ

AIってすごいねぇ

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

スマホやパソコンに、日々の暮らしは助けてもらっていますが、もともと、とんとテクノロジーに弱い派です。

この画像、すごくないですか?
トワレの画像とサシェの画像は、正面から個別に撮ったものしか渡してないのよ。

それが、一緒にテーブルの上に寝かして置いてあるー!

ボトルに入る光や、テーブルに映る影。

すごいよ、すごすぎる!

なんだか、画像見ていると、違う世界がすぐそこにありそうな気分になります。

きっと、創作の現場では、以前から使われていた技術なんでしょうが、私には、とても新鮮です。



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ものづくりマインド

ものづくりマインド

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

昨日、お教室に3人でいらしてくださった方々のスプレーボトルです。
今回の主役は、真ん中のお花いっぱいのかわいいボトルに差し上げた彼女。

小学2年生だそうです。

センスのよく、ご本人によく似合うお洋服。小物もとてもキュート。

ママが選ぶのがお上手なのかな?
と尋ねたら、
「なんでも自分で決めるんです。」とのこと。
8歳にして、そうとう磨かれています。

そして、
「手づくりも大好き。」だそうで、さすがです。
このランダムなシールの貼り具合。

こうしてものづくりのマインドは、育っていくんだなぁ、と感心してしまいました。

どうぞ、これからも、ご自分の感覚を大切にして、たくさんの体験をしてくださいね。




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私小説

私小説

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

今回、名古屋三越栄店3階のポップアップイベントで行いました調香体験。
100種類香料から選んで作るオリジナルフレグランスの名称を「私小説」としました。

私小説・・・
作者自身の経験や心理を基に、虚構を交えずに書かれた小説。
作者が主人公となり、自身の身辺の出来事や心情を描く、日本独自の小説形式。・・・

自分を語る香り。
多くの言葉を並べるわけでなく、大声で叫ぶこともなく、ただ正直な自分を伝えるもの。

そんな意味の名称です。






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トヨタイムから、考えたこと、、、「トヨタが本気で香りを開発」


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

今日は、こちらをご紹介。

https://toyotatimes.jp/series/beyondmobility/025.html

トヨタさんが、車の香り開発に真剣だそうです。

さて、この記事をどう読むか。

① 世の中には、山ほどの車用芳香剤がある。
「もうあるものだから、新しく開発しなくてもよい」
ではなく、
「もうあるものだから、需要はある。」
の考えで、トヨタの資本力と専門性をもっておこなえば、これまでにない発展をするだろう。

②車を移動手段と考える以上に、プライベート空間であることを重視している。
香りは、そこによりよい演出をするもの。
自動車メーカーが、それを考えるのは、今後の展開で当然だろう。

③仕事をする環境は大切だ。
車と香りの関係について、ずっと研究開発を続けていても、頭を悩ませていても、そこがトヨタでなければ、とり取り沙汰されなかっただろう。


④1人で出せる知恵は少ない。
1人でできることも小さい。
世の中には、秀でた才能や閃きを持って生まれる人も、努力と忍耐が飛び抜けた人も、多くの人脈に恵まれる人もいるだろう。
だが、企業というものは、それらの個々をつなぎ、さらに発展させるものだろう。

⑤優秀で力があり、新しいことに果敢に挑戦できる企業は、素晴らしい。
個人主義を主張する者や、学歴社会を批判する者もいるだろうし、間違いではないだろう。
だが、現代は、この力を優先的に身近に備えるには、企業で仕事をするのが近道だろう。


と、いうわけで、秋の考えごとのひとつでした。



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秋の香り

秋の香り

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。


秋を感じる香り。
金木犀。

名古屋三越栄店3階で行った〈100種類の香料から作るオリジナルフレグランス〉でも、金木犀の香りは人気でした。
この甘さが、ほっとするの。

こちらは地下鉄での帰り道に、毎年楽しませてくれている金木犀。
夜に静かに香っていました。

今年は暑さが長く続いたせいで、咲くのが遅かったみたい。

と、思っていたら、あっという間に散って、すっかり初冬の雰囲気です。





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Since1999

Since1999

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

名古屋三越栄店3階の店頭ポップに、書いてある「Since1999」。
香りを仕事にしようと思い、初めての仕事をしてから、26年も経ったことになります。

最初、どうすればよいのかわからないことばかりで、どんどん経費がかさみ、3年で売上と経費の差が開き続けるようなら、キリをつけた方がよいと考えていました。

もうやめよう。

そう思った、その月から、急に差が縮まりだし、「もうやめよう」から「もっとがんばろう」に変わったことを覚えています。

いや、何のことはない、在庫が揃うまでは、なんでも買い足していたから、なんですけどね。
しかも、家賃や光熱費は計算にいれていないし。

不通、事業を立ち上げようとすれば、初期投資が必要ですが、その感覚も準備もなくスタートしたのですから、ある期間までは、お金は使う一方ですよね。

そんなことも知らずに始めた仕事でした。
今思い返せば、笑い事以上に笑えます。
そして、その頃は、それっぽっちのことで、お先真っ暗になったり、天にも昇る気持ちなっていました。

あっという間の26年。
今は。今は、どうかな。

ともあれ、これから先も、もっと先まで進むつもりで頑張っています。



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