2023年11月
ワールドカルチャーの宴
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
12月3日(日)は、名古屋市能楽堂で開催される〈ワールドカルチャーの宴〉に参加いたします。
能楽堂入り口左手の会議室で、いつもイベントにご一緒くださっている、精麻や摘み細工の皆さまと一緒に、ワークショップコーナーの運営をいたします。
運営だけではなく、フレグランスデザインの体験もしていただけるように考えていますので、もし、ご都合合う方は、遊びにいらしてくださいね。
ワークショップは、10:00〜16:00です。
ワークショップも舞台での演目もさることながら、建築物としても、大変素晴らしいのが、能楽堂です。
名古屋にお住まいでも、まだ行ったことないわ、と、おっしゃる方には、是非、圧巻の舞台の作りをご体感いただきちいです。
昨年から始まったこの能楽堂でのイベントを通じ、日本及び諸外国の災害復興支援に貢献しています。
1人では何もできませんが、こうして社会と繋がる機会をいただけたこと、心より感謝しています。
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頑張っている!
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
認定講師の近藤真理さんが、活躍しています。
この日は、1日で8名の皆さまに、調香をご体験いただいたそうです。
頑張っていますね!
活躍しているお話をうかがうと、とても嬉しくなります。
認定講師の資格を取得なさった方には、レッスンのためのレッスンや、マニュアルをお渡しする他、材料は、必要に合わせて、使う分ずつをお渡ししています。
できる限り、講師の皆さまには、ご負担なく、お仕事をのばしていただきたいのです。
皆さまが、頑張っていると思うと、私も、たくさんお仕事の機会が作れるように、もっと張り切っちゃいますよー。
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ボトルも肝心
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
リクルートの〈じゃらん〉に掲載いただいているため、体験レッスンには、県外からのお客さまもありますし、名古屋にお住まいの方でも、楽しく過ごすためのアトラクションとして、きてくださる方もいらっしゃいます。
昨日、いらしてくださったのは、23歳の彼&彼女。
仕上げのボトル装飾に、彼が迷っていると、彼女がセンスよくアドバイス。
仲良し、っていいですね。
新しいものが生まれるには、1人より2人。アイデアのミックスで、より酔いものが生まれます。
お互いの完成した香りを確かめ合って、褒め合って。
楽しげな様子に、あたたかな気持ちをいただきました。
ありがとうございました。
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花と香りの作品展
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
お教室に通ってくださる皆さまの作品発表会のお知らせです。
毎年、四日市のプリザーブドフラワーのお教室、ローズデマリエさんと共同で、6月に四日市市民文化会館で開催していましたが、今年は名古屋栄でも展示いたします。
今年の作品テーマは〈ギフト〉。
プリザーブドフラワー作品、フレグランス作品、ともにこのテーマに向かい、デザインしていただきました。
この作品作り。とても楽しんでいただいています。
作品を作っているのは、フレグランス講師やデザイナーの資格をすでに取得なさっている方と、近い将来に資格を取得なさり、世の中に羽ばたく方です。
面白いのは、〈商品作り〉ではなく、〈作品作り〉であるということ。
人に受けることを考えるのではなく、自分が表現したいことに従ったデザインをするというところです。
販売用ではないので、材料費を気にする必要もありません。
個性やセンスの表現を、多くの皆さまに、是非、体感いただきたいです。
お近くにいらっしゃる機会があれば、どうぞお立ち寄りくださいませね。
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香りと宝石を閉じ込めて
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
小瓶の中に入った直径5ミリ程度の宝石。
中はジェル状の芳香剤です。
2004年の国際宝飾展に、この商品〈ジュエル〉でブースを出したのが、ジャパンスタイルフレグランスの始まりでした。
来年の1月で、丸20年です。
ビッグサイトの大きな展示会にブースを出すなんて、今にして思えば、ずいぶん思い切ったスタートダッシュでした。
ブース代、設営費、スタッフ費用。
あの5日間のために、最初に用意したお金は使い果たしました。
でも、おかげさまで、その経費分の売上をこの商品でつくることができ、今にいたります。
20年、仕事をしていれば、いろんなことがありますね。
リーマンショックやコロナ禍で、お教室が寂しくなったり、店頭のお財布の紐がかたくなったり。
それでも、まだ仕事を続けていられるのは、私なりに考えるに、3つの理由があります。
まずは、学生時代にバブル期を過ごしたおかげで、もうあんなになんでも売れる時代は来ないだろうと、最初から厳しい状況を覚悟できていたこと。
そして、もともと公務員家庭で育ったため、ビジネスの経験がなく、小さなことしか考えられなかったこと。
もう一つは、勉強の機会と周りの人に恵まれたこと。
もし、今の価値観や知識や人間関係があって、20年前の年齢だったら、もっと計画立てて、打って出ていたかもしれません。
そして、もしかしたら、早々に諦めていたかもしれません。
久しぶりに、このボトルを出してみて、そんなことを考えていました。
ボトルに閉じ込めた宝石は、香りが無くなる頃には、ジェルが乾燥して、取り出すことができます。
宝石は、古代よりのお守り。
私の20年を支えてくれた、この〈ジュエル〉は、まさに私のお守りで、掌に乗る、私の夢と希望です。
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