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トヨタイムから、考えたこと、、、「トヨタが本気で香りを開発」


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

今日は、こちらをご紹介。

https://toyotatimes.jp/series/beyondmobility/025.html

トヨタさんが、車の香り開発に真剣だそうです。

さて、この記事をどう読むか。

① 世の中には、山ほどの車用芳香剤がある。
「もうあるものだから、新しく開発しなくてもよい」
ではなく、
「もうあるものだから、需要はある。」
の考えで、トヨタの資本力と専門性をもっておこなえば、これまでにない発展をするだろう。

②車を移動手段と考える以上に、プライベート空間であることを重視している。
香りは、そこによりよい演出をするもの。
自動車メーカーが、それを考えるのは、今後の展開で当然だろう。

③仕事をする環境は大切だ。
車と香りの関係について、ずっと研究開発を続けていても、頭を悩ませていても、そこがトヨタでなければ、とり取り沙汰されなかっただろう。


④1人で出せる知恵は少ない。
1人でできることも小さい。
世の中には、秀でた才能や閃きを持って生まれる人も、努力と忍耐が飛び抜けた人も、多くの人脈に恵まれる人もいるだろう。
だが、企業というものは、それらの個々をつなぎ、さらに発展させるものだろう。

⑤優秀で力があり、新しいことに果敢に挑戦できる企業は、素晴らしい。
個人主義を主張する者や、学歴社会を批判する者もいるだろうし、間違いではないだろう。
だが、現代は、この力を優先的に身近に備えるには、企業で仕事をするのが近道だろう。


と、いうわけで、秋の考えごとのひとつでした。



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