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タイルのはなし

タイルのはなし

こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

パリ2日目の昨日は、同行している多治見の七窯社さまから、タイルの勉強をさせていただきました。

その一つで訪れたのが、こちらの
セーブル陶磁器美術館です。
http://www.mmm-ginza.org/museum/serialize/backnumber/0701/museum.html

洋の東西から文化と歴史を感じる焼物が並び、色、かたち、モチーフに感嘆のため息をいくつもつきました。
タイルの専門家といると、また、違った目で見られるというのも、おもしろいものです。

館内は、外からの明かりが作品に光と陰をつくり、より美しく見せてくれていました。


焼物に焦点を合わせて、パリの街を歩くと、建物のあらゆるところに、タイルが施されています。

日本も昭和の初期には、タイルが建物に多用されていたように思いますが、今は目にすることが少ないように思います。
使い勝手やコストに理由があるのかもしれませんが、もっと新しいシーンにも、タイルの美しさが一緒にあれば、と、考えるようになりました。

と、言っても、私は建築家ではないので、もっと小さなことから、タイルのおススメをしています。
香りを含浸させたタイルをお部屋のインテリアとしてご提案しています。
こちらの具体的なお話は、また別の機会に。


今回、同行している七窯社さまのサイトはこちらから。
https://nanayosha.com/



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