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カモミールの香り

カモミールの香り

こんにちは。
愛知県名古屋市のオーダーメイドフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

名古屋のお隣、三重県。
近いから、すぐに行けそうなものなのに、近いからこそ、なかなか行かない。
そんな場所、ありませんか?

レイニーシーズンですが、前々から、日程を決めていたので、昨日は青山高原のメナードリゾートのハーブガーデンに遠足に行って参りました。

ちょうどカモミールが花盛り。

パーキングで車を降りたら、もうふんわりと香ってきました。

この画像には、写っていませんが、一生懸命お仕事中のミツバチさんがいっぱい飛んでいて、近づくと、その羽音が心地よい。

カモミールの語源は、ラテン語の〈カマイメロン〉。〈大地に咲くメロン〉と言う意味です。
ここで言う〈メロン〉とは、香り高いものを表しています。

本当にその通り。
足元から、ふわふわと甘酸っぱい香りが。

香料として抽出してしまうと、単体では、ちょっと香りが強くなってしまい、使いづらいと思う方も多いのですが、植物として咲いている時の香りは、とても愛らしいです。

この印象をうまくデザインしているものに、ブルガリのお子さま向けフレグランス〈プチママン〉があります。

カモミールとオレンジがムスクとともにパウダリーに香る優しい印象のフレグランスです。


このタイミングで、ここに来られて、本当によかった。
これから、カモミールを使うデザインのよい参考になりました。



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