台北、ご飯事情
こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
先にも私の台湾好きについて書きましたが、そうなんです。
30代前半に、友人に誘われて、台湾の歴史も知らないまま、単に〈近くのアジア〉に遊びに行ったのをきっかけに、ここの魅力にパンチされっぱなしなのです。
人は明るく朗らかで優しい。
これ、今から20年前なら、まだ、街の中の田舎感もありましたし、日本人によい印象を持っているおじいさん・おばあさん世代も残っていたので、そんなに不思議な魅力とは感じませんでした。
でも、今、今なんです。
台北は大都市。
日本で言えば東京で、フランスで言えばパリ。
個人的に知り合えば、どこの街の人でも親切にはなれると思います。
でも、どうかしら?
東京やパリで、通りすがりに親切を受けたこと、ありますか?
逆に、通りすがりに親切をするのは、その後に何か企む怪しい人かもしれません。
でも、ここは本当に親切な人が多いのです。
親切な人の中で育つと、親切が当たり前になる、ってことですね。
台湾では、家では調理をしないので、朝昼晩オール外食。
コロちゃん期間はどうしていたの?
というと、ウーバーさん達が大活躍だったそうです。
ちなみに、学校に通う子供達には、給食やランチルームのシステムもあるようですが、ここでもウーバー人気が高く、お昼時には、バイクがたくさんあつまるそうです。
ここは、ビジネス街にある朝ごはん屋さん。
最近の台北では、パンがおいしくできるようになったせいか、(いやぁ、長らくパンが本当においしくできない街だった)朝食には、サンドイッチやトースト、ハンバーガーが人気です。
常に変化し、受け入れる体制の人柄は、ここにも表れていると思いましたよ。
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