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2023年6月

くちなしの香り

くちなしの香り

こんにちは。
愛知県名古屋市のオーダーメイドフレグランス(香水)、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

道を歩いていると、後ろから私を呼び止める。
その香り。

濃厚な、白い花の香り。

姿を探すこと、しばらく。

くちなしの姿がそこに。

金網越しに目が合いました。



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香りの世界へ

香りの世界へ

こんにちは。

愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

お教室風景。

ムエットを合わせて、処方を考える。

静かに。
そっと。

目を閉じると、そこには、新しい世界が広がっているのかしら。

香りの中には、風景があり、その風景の場所には、音があり、風が吹く。
五感は連動しています。

その入り口が、ここでは香り。

違う世界の扉を開けてみませんか?



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扇子でお試しくださいませ

扇子でお試しくださいませ


こんにちは。
愛知県名古屋市のオーダーメイドフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

日曜日まで開催していた絵画展に、香りもご一緒させていただきました。

3人の作家さんの油絵作品、それぞれ1作品ずつに、その作品に寄せた香りをデザインいたしました。
会場の中に、3種の香りが混ざっても、不快感につながらないよう、デザインしてあります。

とは、言え、一つ一つの香りを、ちゃんとお試しいただきたい。
そこで、今回は、お試し用に、扇子を用意いたしました。

扇子にスプレーし、そっとあおいで香りをお試しいただきました。
お客さまからは、夏らしくて、なかなかよい演出だとおっしゃっていただけました。

香りをお試しいただく方法、また他にも何か良い手段を考えたいです。


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ラベンダーの季節

ラベンダーの季節

こんにちは。
愛知県名古屋市のオーダーメイドフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

先日訪れた青山高原では、早咲きのラベンダー、濃紫が咲いていました。
なんだか、ほっとする風景。

ラベンダーの姿も香りも、この国に馴染んできたのかしら。

ラベンダーが北海道で栽培され始めたのは、昭和10年頃。

フランスでは、ラベンダーは、人々の生活に染み込んだ〈懐かしい香り〉。
日本で、ラベンダーが一般的になったのは、昭和50年代のこと。
女の子向けの雑貨屋さんで、ポプリが販売されていたことが、きっかけになったようです。

それから、おおよそ40年。
ラベンダーは、日本に暮らす私たちにも、〈懐かしい香り〉になったのかしら、ね。

ラベンダーの香りとともに、頭の中に巡る思い出がいくつもあります。

日々に一息入れたい時は、ラベンダーの香りを深呼吸。




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絵画と香り

絵画と香り

こんにちは。
愛知県名古屋市のオーダーメイドフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

本日から始まった、絵画展で3作品のイメージノートを作らせていただきました。

こちらは、三井千津子さんの作品。
ゴッホの〈Post man〉のオマージュです。
描きあげた上から、ステンレスのリボンを付けた、新しいコラボアート。
光の加減で作品の表情が変わります。

こちらの作品に添えた香りは、すみれのような小さい野に咲く、春の花の香りです。
本物のゴッホの作品はさておき。
このポストマンは、春の訪れのように、新しい世界へのインビテーションを運んで来てくれる。
そんなイメージです。

作品展は、6月11日(日)20:00まで。
名古屋市西区那古野1丁目2-11
懐韻





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カモミールの香り

カモミールの香り

こんにちは。
愛知県名古屋市のオーダーメイドフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

名古屋のお隣、三重県。
近いから、すぐに行けそうなものなのに、近いからこそ、なかなか行かない。
そんな場所、ありませんか?

レイニーシーズンですが、前々から、日程を決めていたので、昨日は青山高原のメナードリゾートのハーブガーデンに遠足に行って参りました。

ちょうどカモミールが花盛り。

パーキングで車を降りたら、もうふんわりと香ってきました。

この画像には、写っていませんが、一生懸命お仕事中のミツバチさんがいっぱい飛んでいて、近づくと、その羽音が心地よい。

カモミールの語源は、ラテン語の〈カマイメロン〉。〈大地に咲くメロン〉と言う意味です。
ここで言う〈メロン〉とは、香り高いものを表しています。

本当にその通り。
足元から、ふわふわと甘酸っぱい香りが。

香料として抽出してしまうと、単体では、ちょっと香りが強くなってしまい、使いづらいと思う方も多いのですが、植物として咲いている時の香りは、とても愛らしいです。

この印象をうまくデザインしているものに、ブルガリのお子さま向けフレグランス〈プチママン〉があります。

カモミールとオレンジがムスクとともにパウダリーに香る優しい印象のフレグランスです。


このタイミングで、ここに来られて、本当によかった。
これから、カモミールを使うデザインのよい参考になりました。



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香りのある暮らし

香りのある暮らし

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

お教室の入り口脇の小さなお庭では、ただいま、ローズマリーとミントとポリゴラムが勢力争い中。

水道の蛇口の蓋が開かなくなりそうだったので、ローズマリーの枝を少し切りました。

ドライにしたローズマリーの葉は、オリーブオイルに漬け込んだり、お塩のミルに入れたり。

見る、香る、食べる、で満喫させていただきますよ。

小さなお庭の楽しみです。



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こんな季節は白で、、、

こんな季節は白で、、、

こんにちは。
愛知県名古屋市のオーダーメイドフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

あっという間に6月です。
そして、東海地方、梅雨入りです。
と、思ったら、現在台風進行中。

今年は、花が早いわけだから、天候の変化も早いのですね。

じっとりするこの季節、私としては、もちろん香りで気分転換をしていただきたいのですが、こういう手もあります。

白ワインですっきり。

香りも味も、口あたりも、そしてこの見た目も、この季節の私たちを癒してくれるもの。
そうだ、ここに、ワインをグラスに注ぐ時の音を加えると、聴覚、味覚、視覚、触覚、嗅覚と五感が揃いますね。

人間は、五感をフル活用して過ごしているんですね。
その中の一つが、私の仕事であることを、誇らしく思います。

と、いうわけで、乾杯!

こちらは、いつも、ノベルティでフレグランス雑貨をご利用くださっている名古屋市新栄のワインバー、ラミデュブルゴーニュさんです。
ラミデュブルゴーニュさんは、今月で7周年です。

おめでとうございます。



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