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2020年1月

タイルのはなし

タイルのはなし

こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

パリ2日目の昨日は、同行している多治見の七窯社さまから、タイルの勉強をさせていただきました。

その一つで訪れたのが、こちらの
セーブル陶磁器美術館です。
http://www.mmm-ginza.org/museum/serialize/backnumber/0701/museum.html

洋の東西から文化と歴史を感じる焼物が並び、色、かたち、モチーフに感嘆のため息をいくつもつきました。
タイルの専門家といると、また、違った目で見られるというのも、おもしろいものです。

館内は、外からの明かりが作品に光と陰をつくり、より美しく見せてくれていました。


焼物に焦点を合わせて、パリの街を歩くと、建物のあらゆるところに、タイルが施されています。

日本も昭和の初期には、タイルが建物に多用されていたように思いますが、今は目にすることが少ないように思います。
使い勝手やコストに理由があるのかもしれませんが、もっと新しいシーンにも、タイルの美しさが一緒にあれば、と、考えるようになりました。

と、言っても、私は建築家ではないので、もっと小さなことから、タイルのおススメをしています。
香りを含浸させたタイルをお部屋のインテリアとしてご提案しています。
こちらの具体的なお話は、また別の機会に。


今回、同行している七窯社さまのサイトはこちらから。
https://nanayosha.com/



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パリ北駅

パリ北駅

こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

昨日の夕方、パリに着き、まずは展示会会場の準備をしにいきました。
日本でいうと、ビッグサイトのギフトショーをイメージして、それを5倍にしたくらいな規模。

昨日の時点では、まだどちらのブースができあがあっていないので、画像はありませんが、準備段階を見ているだけで、楽しい気持ちがどんどん盛り上がります。
その理由の一つに、日本ラバーの出展者に度々出会えるということ。
パリの展示会には、ヨーロッパ各地からお客さまが新しい商品や流行を探しにやってきます。

そこに日本好みの商品が並ぶということは、それを求める人が多いということなんですね。

会場のエリアには、フレグランス部門もありました。
こちらのレポートはまた後日として。

ホテルは、会場まで電車で30分。
便利な北駅のホント駅前。
名古屋で言えば、金山駅をイメージしていただけばよいかと。
パリのホテルは、街中はいずれも古い建物のリノベーションです。
このお部屋の中の古いこと。
そして、窓の外は、新しくなった北駅のガラスの駅舎のひかること。

2日目も元気に行ってきまーす。





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パリへ

パリへ

こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

15日から、今年最初のパリ行きです。
冬のパリ、多分5年ぶりです。
ヒートテック、使い捨てカイロ、日本のテクノロジーをお供に行ってきます。

今回は、MAISON&OBJET PARIS 2020へ。
と、言っても弊社の出展じゃないです。
お手伝です。


ジャパンスタイルフレグランスという社名にして、このお仕事を始めたころ、フランクフルトメッセという国際見本市憧れていました。
有限会社にしてから今年で16年です。
夢や希望はたくさんありましたが、これはできない、とわかったことや、やらなくてもよかったこともいっぱいありました。
毎日は本当に矢のように過ぎて行くし、いつもいつも目の前のことに手いっぱい。

ありがたいことなんですよ。
目の前にいつもやることがあるってことは。

でも、そんな毎日だと、いつのまにか忘れてしまうこともあるんですね。

国際見本市に出展して、〈日本好み〉の魅力を広くお伝えしたい、そう考えていたこと。

そんな具合だったのに、昨年、偶然のご縁をいただいた企業さまが、2020のメゾンオブジェに出展するというお話をうかがいました。
お聞きすれば、フランスも海外での国際見本市も初めてとのこと。
ささやかな経験ですが、お役に立てば、と思い、ご一緒させていただくことになりました。


ジャパンスタイルフレグランスとして、また新しい夢や希望やそれを種に、今度はもうちょっとちゃんとした計画を立てて進めるように、そんなきっかけをいただいた気持ちがしています。

出会いも、タイミングも、ご一緒くださる皆さまとのご縁も、神さまからの素晴らしいギフトをいただように思います。

感謝、感謝、ありがたや。
です。

この旅のレポートは、また、明日に続きます。






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2020年販売会の予定

2020年販売会の予定


こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

2020年がスタートして、もう10日も経ってしまいました。
昨年の12月が慌ただしかったので、ちょっと一息と思っていたら、
え、もう?
です。

2020年も決まっている予定がいくつかあります。
皆さまの目に触れ、手に取り、香りをお試しいただける機会は

1月12日、13日
知多半田駅前クラシティ1階 テラスマルシェ
1月22日〜1月28日
名鉄百貨店2階 バレンタインプチギフト
1月29日〜2月4日
名鉄百貨店2階 ローズフェア
3月27日、28日、29日
新幹線地下街エスカ マルシェデエスカ スプリング

商品ラインナップなどは、また追ってご連絡いたします。

そして、毎年恒例、ホワイトデーギフトは、2月初旬に発表予定です。
例年とおり、
1000円代
2000円代
3000円代
5000円代
の4タイプをご用意いたします。
大切な仲良しさんへの春のギフトにぴったりなセットです。
乞うご期待!

お宅訪問

お宅訪問

こんにちは。

東京、名古屋のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

今日は、カルトナージュの先生、アトリエエリカの宮崎エリカ先生のお宅にお邪魔して、お手製ランチをいただきながら、ゆっくりミーティングでした。

エリカ先生とは、以前、名東区で教室を開講していた時に、レッスンにきてくださったご縁で、仲良くしていただいています。

エリカ先生のカルトナージュ作品はエレガントで作りもしっかり。そして、私は、エリカ先生の優しいお声や、可愛らしいお洋服がいつもよくお似合いなところも大好きです。

カルトナージュ。

カルトナージュ、ってご存知ですか?

カルトナージュとは、古くからヨーロッパのご婦人方に親しまれている工芸品で、ご趣味になさっている方も多くいらっしゃいます。

簡単に言えば、芯になる厚紙を切って、布を貼り、箱を作る、です。
ちょっとそれは、簡単に言い過ぎですね。

トレーを作ったり、小引き出しを作ったり、ランプシェードなんかも。機能的かつ、センスよいインテリアの一つになるのです。

その歴史は1800年代のフランス。昔は、厚紙は大変高価なものでしたから、上流階級のご婦人方の贅沢なお楽しみだったそうです。

エリカ先生は、長らくベルギーにいらして、その時にカルトナージュの魅力に夢中になったそうです。
そして、ベルギーでもベルギーの女性たちに、教室をなさっていました。

今では、日本にも皆様にもカルトナージュの世界を、ということで、協会を立ち上げられ、普及活動にも力を入れていらっしゃいます。

実は私も、理事の一人に加えていただいています。
カルトナージュは作れませんが、お教室で使わせていただいていますよ。

エリカ先生と私を結びつけたものの一つは、〈フランス〉の文化のように思います。
美しいものに触れ、ゆっくりと流れる時間。
古から脈々と続く、丁寧な生活。

エリカ先生のご自宅のツリーはヨーロッパ式。
1月中は、まだまたキラキラして、楽しませていただきました。

アトリエエリカの情報はこちらから。
https://ameblo.jp/miyazakierika/entry-12565356494.html









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母から娘へ

母から娘へ

こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

今日の1コマ目のレッスンは、デザイナーコース進行中の松浦真由さん。
認定講師としても活躍中のまゆさんは、もともとフラワーアレンジやハンギングの先生でもあります。

デザイナーコースは、自分の好きな仕上がりになるように処方を組むのではなく、提供する相手の方に合うようにデザインすることができるように、ということがテーマです。

今日、まゆさんが作ったのは、東京でお仕事をなさっているお嬢さまへ贈るための香り。

お正月に帰省なさったお嬢さまに、カウンセリングをした資料をもとに、処方を組みました。

お嬢さまご自身のご希望はもちろんですが、この中には、離れた土地で頑張る娘さんを思うお母さまのお心が、ぎゅっとつまっていました。

野に咲く白い百合の囲まれているような、のびやかな気持ちになれる香り。
お仕事終わってご帰宅なさったお嬢さまの、リラックスのもとになりますように。











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新年会

新年会

こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

一つ前のブログに、楽しいことは共有したい、という私の心情を書きました。
それを実行にうつすとこういうことになります。

お教室新年会!

普段の教室はカリキュラムに沿ってのプライベートレッスンですが、椅子は8脚あるんです。
テーブルだって、広いのです。

この日は、ご都合よろしい方にお集まりいただき、グラスを合わせて乾杯!
新しい年も、どうぞよろしくと、今年はどんなことに挑戦したい?
なんてお話しをお食事と一緒にいたしました。

中には、今年、初めてのフランス旅行が計画されている、とか、3年後ワーキングホリデーに向け、今年は語学力と資金を蓄える、とか。

みなさんの先々の希望をうかがっていると、私も頑張ろう!と思います。

大切な方、仲良しさん、憧れの人、同志。
どなたかの夢や希望を一緒に見せていただけること、なんて楽しいことでしょう。

今年の展望が明るくなった気持ちがした新年会でした。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。








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2020年教室スタート

2020年教室スタート

こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

今年の教室スタートは、新年3日からでした。
お正月休みで、時間がある間にゆっくりレッスンを、という普段平日はお勤めのみなさま。
そして、年末年始休暇を利用して実家に帰省していらしたみなさまがいらっしゃいました。

画像は、2018年の認定試験で講師の資格を取得した松井さん。
松井さんは、更なる前進として、現在は、香りのデザインの勉強を深めるコースに進んでいます。

真剣にお勉強しているところを撮影、ではなくて、レッスン後のティータイムに本日のお菓子に大喜び中の私たちです。

画像では、小さくてよく見えませんが、私たちが手に持っているのは、鎌倉紅谷さんの〈くるみっこ〉です。
大好きなんですよ。このお菓子。
くるみがキャラメルペーストにぎゅうぎゅうに詰まって、ハードタイプの薄いクッキー生地でサンドしてあるものが、1ピースずつ、かわいいリスのアイコンがついたPPに包まれているお菓子です。

ほろ苦いペースト、香ばしいくるみ、歯ごたえのあるクッキー生地。
味わい濃厚。1ピースで充実のティータイムが味わえます。
そして、私の心をぎゅっと掴むのは、パッケージのリスがなんともかわいいことです。

随分、熱く語ってしまいましたが、このお菓子、私の他にも、世の中の甘いもの好きのハートを射抜いているらしく、大人気商品で、ある時期、ネット上で転売されていたという噂もあるくらいです。
しかも、紅谷さん、名古屋にはないのです。

と、言うわけで、大盛りのティータイムです。

レッスンでお話しする知識や体感していただく香りのことだけでなく、嬉しい、楽しいが教室にきてくださるみなさまと共有できるのは、私にとって、大きな喜びです。

教室にきてくださるみなさま、本年も楽しいティータイムにお付き合いくださいませ。










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お誕生日おめでとうございます

お誕生日おめでとうございます

こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

お正月気分を楽しみながら、日頃からお世話になっている飲食店さまに、新年のご挨拶に。

こちらは、名古屋新栄のワインバー、ラミドュブルゴーニュさんです。
オーナーの松永さんは、お誕生日が1月1日。おめでたいことですね。

昨日、ご紹介したルミエールアキラさんと同じく、ラミドュブルゴーニュさんにもおしぼり用の香りを使っていただいています。

こちらのお店の香りは、ローズマリーやラベンダーを中心としたハーバルシトラスです。
ナチュラルでフレッシュな香りは、こちらで一杯いただく前の気持ちのリセットスイッチのような感じです。

ラミドュブルゴーニュさん、ブルゴーニュ、と名前についていますが、いただけるワインは、ブルゴーニュに限られているわけではありません。
いつも、グラスでご用意くださる種類が多いので、時間をかけて、ゆっくり楽しむことができます。

そして、こちらのお楽しみといえば、毎奇数月に開催される〈お鮨×ワイン〉の会と、毎偶数月に開催される〈イタリアン×ワイン〉の会があります。

えー、お鮨とワインなんて、大丈夫?

と、思いましたか?
大丈夫どころか、それはそれはステキなマリアージュができあがるのです。
毎回、さすがだ、と美味しくいただけるので、2020年の会も、とても楽しみな私です。

ワイン好きでご興味ある方、ご一緒にいかがですか?






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新年ご挨拶まわり

新年ご挨拶まわり

こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

お正月はご自宅でゆっくりなさるみなさまが多いでしょうか?
私は、新年2日は、お友達にお誘いいただき、名古屋車道のフレンチ、ルミエールアキラさんへ。

こちらのお店、カウンター8名のプライベートなフレンチです。
名古屋のフレンチのシェフで、大好きな方の一人で、機会があれば、美味しいもの好きの方には、是非ご紹介をしたいお店です。

丁寧に、華やかに、そして、安心安全なお皿。

そして、もう一つ、ご紹介ポイントがあるんです。

こちらのお店のおしぼりには、グリーンシトラスの香りが。

おしぼりに香りをつけているお店は多いですが、ルミエールアキラさんは、これからスタートする食事の邪魔にならず、そして、お食事がより楽しみになるように、そうおっしゃってジャパンスタイルフレグランスの提案をご採用いただきました。

こうして、他のお客さまと一緒にお食事をいただいていると、カウンターに並ぶみなさまの〈おいしいっ〉の片隅に参加させていただいているようで、とてもとても嬉しいです。

ジャパンスタイルフレグランスでは、おしぼり用、エントランス用、パウダリールーム用、飲食店店内の香りも、ご提案させていただいています。

新しい年も、美味しいもの、いっぱいいただきたいです。
ルミエールアキラさん、よろしくお願いいたします。





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