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髪伸びるの早い問題

髪伸びるの早い問題

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

久しぶりに、教室での一枚を。

7月の半ばに、頭頂部でお団子ができるくらいに長かった髪を20センチくらいは切って、さっぱりした!と思っていたのに、どうやら、私、髪が伸びるのが早いらしいです。

なんと、もうすっかりショートボブじゃないですか。

飽きる前に、髪型をどんどん変えていけるというメリットはありますが、すぐにメンテナンスが必要になるというデメリットもあります。

そこで、最近は手元でなんでも解決しちゃえるのよね。
「髪が早く伸びる原因」を検索。

あー、なるほど!
それは、私のことです。
という回答がえられました。

「亜鉛の摂取が盛んな場合」
だそうです。
それ、思いっきり思い当たります。
「牡蠣」でしょ。
だって、夏場だって、全く牡蠣を食べない週なんて、私にはありえない!くらいの牡蠣好きなんです。

そうか。
この展開の速さは、牡蠣が一枚噛んでいたのか。
じゃ、仕方がないな。

私の髪の成長は、元気で朗らかに過ごせている証拠みたいなものなんですね。






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名古屋絵付け

名古屋絵付け

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

毎年10月に開催している〈視覚と嗅覚の連動〉。
今年は、陶磁器の名古屋絵付けの安藤栄子さんにご一緒いただきます。

〈名古屋絵付け〉について、少しだけ。
明治以降、自動車産業が台頭するまでの間、日本の海外向け主力産業は、名古屋から輸出される陶磁器でした。
瀬戸の土からできる美しい白に器に、鉱物の絵の具で鮮やかに描かれた器は、ヨーロッパの邸宅の装飾品として、大変な人気でした。
そのため、九谷や有田からも職人が名古屋にやってきて、大忙し。
最盛期は絵付け職人だけで、1600人も活躍していたそうです。

瀬戸が器の産地であり、多くの職人さんや、それを目指す若い皆さんがいらっしゃるのは、もちろん今でもです。
しかし、当時から続く鮮やかな名古屋絵付けの仕事ができるのは、今では、たった2人だけなのだそうです。

そのお一人が、安藤栄子さん。

ご一緒いただけて、とてもとても光栄です。

長く仕事してきてよかった、と思える出来事です。

よーし!
安藤さんに、失礼にならないよう、今年も頑張りますよ!



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香るキャンドル

香るキャンドル

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

多治見のキャンドルメーカーさん、Candle Maruさんが、アロマキャンドルに使用している香料は、メイドイン ジャパンスタイルフレグランスです。
通常商品は、ガラス瓶に入ったソイワックスの優しい乳白色で、私はそれも好きなのですが、ギフト需要に合わせて、バラの形に作られたキャンドルもあるのです。

今回、制作の様子を見せていただきました。
香りと色をつけて作った蝋の花びらを、一枚一枚組み合わせて、バラの形を作っていきます。

すごーい。
こうやって、仕上げていくのね。

花びらのやわらかなカーブ、重なり。
丁寧に丁寧に。

作っていらっしゃる方は、本物のバラも大好きで、ご自宅のお庭は、ローズガーデンです。
バラへの愛情が、このキャンドルのエッセンスなんですね。

大切なお友達に贈りたいと思い、こちらの作りたてを、一ついただいてまいりました。

これは、きっと贈り先のお部屋で、エレガントに咲き香っているに違いありません。

ね。




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香りのお話

香りのお話

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

三井住友銀行SMBCパーク栄さまのセミナーで、9月3日に香りのお話をさせていただきます。

香りは目に見えず、手に取ることもできませんが、いつも私たちの近くにあって、呼吸とともに、リラックスやリフレッシュをくれるものです。

ほっと一息。
よし、もうひと頑張り!

無意識のうちに、香りに支えてもらっている瞬間は多いのです。

香りを暮らしに取り入れることで、より快適な時間、空間を作っていただきたい。
いつも、そう願いお話をさせていただいています。




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シンプルはエレガント

シンプルはエレガント


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

オードトワレ画像、3枚並べてみました。

特長のないボトルでつまらない。
もっと日本的なテイストを入れれば、
などというご意見もいただきますが、実は、この外観には私なりの理由もこだわりもあるのです。

それは、私の敬愛する人物とも関係すること。

「シンプルなことこそ、エレガント」

ガブリエル・ボヌール・シャネルの言葉です。

「色使いのや装飾が時代遅れをつくる」

広く知られたシャネルの香水瓶を思い浮かべてください。
No.5の発売された1921年以来、ほとんど変わらないボトルのデザインです。

1921年と言えば、世の中は第一次世界大戦終了まもない時代。
香水瓶のデザインは、デコラティブなラベルが好んで用いられていました。
その中にあって、シャネルが選んだのは、あのシンプルなデザインでした。

今日までの間に、ラベルのサイズや位置の上下、ヘッドのバランスは、変えられましたが、基本的には、ほぼ変わらずです。

確かに。
シンプルなあのデザインに、時代の差は見つけられない。

「シンプルに。
ボトルはただ四角なだけに。
でも、女性が使うものなのだから、角はとって。」

飾ることが、美しいわけではない。
デザインの繊細さは、多くを見せることではない。

店頭で、あまり多くのことはお伝えできませんが、そんなわけで、今回のフレグランスは、このボトルにこのラベルになりました。

また別の機会に、シャネルのどのあたりが、私に憧れを抱かせるのか、書かせてくださいね。








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2025夏のお土産

2025夏のお土産

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

お盆休みも終わり、8月も後半になりました。
今年の夏休みは、万博にお出かけの方が多くいらっしゃいましたね。
お教室にいらっしゃる生徒さんからのお土産でも、ミャクミャクさん、大活躍です。

初めて見た時は、

なんだ、こいつ。
気持ち悪いじゃないか。

と、思ったのに。

あぁ、これ、キャラクターデザインの妙ですか?
だんだん馴染んで、今では、かわいいとすら思ってしまう。

私は、残念ながら、まだ万博に出かける予定はないので、いただいたミャっくんを大切にかわいがろうと思います。




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BASE

BASE

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

長らく手をつけていなかったお買い物サイトBASEに、新ラインナップのオードトワレ50mlをアップしました。

今後、
ルームフレグランス100ml
オードトワレサンプル1ml
も、アップしてまいります。

アップするにあたり、感心したこと。

商品説明を書くにあたり、キーワードを入力すると、適宜な説明文をAIちゃんが作成してくれるんですね。

なるほど。

他の商品ページを見て、なんだか、文面に同じカラーが、と思ったのは、そういうことね。

今どきに弱い私の脳みそが、驚いていました。

今回の商品説明は、AIちゃんにも、お手伝いいただき、自分目線になりすぎないような文面にしたつもり。

よろしければ、一度検索なさってみてね。
BASE内、「ジャパンスタイルフレグランス」で検索できます。



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エゴサーチ

エゴサーチ

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

最近、調香体験にお越しくださる方々、カップルが増えたな、と感じていました。
そこで、ふとエゴサーチ。
してみたら、
ら、
え、
ええーっ!


「名古屋のカップルでイチャイチャできるデートスポット」に、
ジャパンスタイルフレグランスが出てくる。

あー、びっくりした。

この情報がカップル率が上がった理由かしら。

まぁ、仲良きことは、美しきこと。
私も、楽しそうにしてくださっているお二人を前にしていると、一緒に朗らかな気持ちになります。

今日も、幸せのお裾分け、ありがとうございました。





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あぁ、夏休み

あぁ、夏休み


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

暑いなぁ、と、思いはじめたのは先月ですが、あっという間にお盆ウィーク。
学生の皆さんが、楽しんでいる夏休みも、もう終盤戦なんですね。

この夏は、ジャパンスタイルフレグランスの新商品発表で、3週間三越さんに常駐したため、私には特に早く感じられたのですが。

8月後半は、学生の皆さまから、調香体験のご予約をたくさんいただいています。
夏休みを、最後の最後まで楽しむ!
そんな雰囲気が伝わってきます。

暑くても、仲良しさんと笑って過ごす時間は大切。
もしかしたら、私たちすっかり大人組が感じている暑さよりも、彼ら、彼女らは、軽やかに感じているのかもしれません。

笑う。
話す。
新しい体験をする。

これ、活力の源なんだな、と思います。

よし、私も、その勢いをお裾分けいただき、残りの暑さを乗り切ります。


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2026.2にむかい

2026.2にむかい

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

確か、この計画について、第一報を上げたのは、昨年の末か、今年の初めだった気がします。
ご記憶ですか?
バナナフレーバーコーヒーの開発。

いやぁ、これがなかなか進みませんで。

8月8日のワールドキャットデーが過ぎたばかりですが、のんびりしていたら、また間に合わなくなると思い、気を引き締めているところなのです。

ふんわり香るバナナの香りで、癒しのコーヒーブレイクをお届けできるよう、がんばりまーすっ!



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