ホーム>Blog>2024年3月

2024年3月

目の前の幸せ

目の前の幸せ

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

3月半ばから、世の中春休みで、ジャパンスタイルフレグランスの体験レッスンにも、これまで以上に多くの皆さまがお越しくださいました。

一つ前のブログにも書きましたが、この春は、〈コロナ明け〉を実感しています。

コロナ期間中も、百貨店催事もイベントも教室も変わらず(行政指示には従って)続けていましたが、いずれも、とても静かだったのです。

弊社は、商品をOEMで製作する仕事もしていますが、私は、この目の前で驚いたり、喜んだりするお顔に会える教室という仕事が大好きです。

この春は、遠隔地から旅の途中に立ち寄ってくださる方が多く、目の前の幸せを実感中です。



iPhoneから送信

季節はめぐる

季節はめぐる

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

例年になく寒い3月でしたが、週末から気温が上がり始め、ようやく桜も咲き始めました。

夜、外にいても、震えることなく、桜を見上げることができます。

名古屋には、いくつかのお花見ポイントがあります。
昨日、桜の様子を見に入ってみた鶴間公園は、あふれんばかりの人でした。
この公園は、桜の下の芝生が一部シートを広げての飲食が可能なのです。

フードカーも公園内に一体何台並んでいるのだろうと驚きました。
騒がしいけれど、いろんな匂いも混ざっているけれど、食べ物を焼く煙で燻されそうだけど。
でも、ここに集まっている人は、皆、楽しそうでした。

思えば、数年前の同じ場所は、静かで、桜の花の可憐さが、悲しくなるくらいでした。
1年以上、待ち焦がれたお花見を、楽しんでいる。
そうなんですね。

季節はめぐる。
これから先の世の中で、また、何かしら集まることや外出が制限される時期があったとしても、それでも、その先の何世代後の人も、こうして、桜を楽しむことができればいいなぁ、なんて、考えました。



iPhoneから送信

雨続き

雨続き

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

このところ、名古屋は毎週末、雨続き。
普段なら、雨雲情報を駆使して、なんとか傘を持たずに出かける私ですが、昨日からは、さすがにそうもいかず、、、。

傘、持って歩くの苦手なんです。
どこかに置いてきてしまう可能性が高くて。

なので、素敵な傘を見つけても、買わないようにしています。

その私が、これ、です。
久しぶりに購入したコンビニ傘以外の傘。

ビニールなのですが、マットな地に油絵のお花畑がプリントされています。
光の透け具合が雨の中でも、明るい気持ちさせてくれます。
見ていると、ふんわりお花が香ってきそうよ。

お花のパワーをいただいて。
さて、雨の金曜日。
今日も元気に行ってきます。



iPhoneから送信

春の嵐

春の嵐

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

例年だと、3月の終わりには、すっかりソメイヨシノが開花している頃なのに、今年はまだまだ0.5分咲きくらいの名古屋です。

なのに、1本だけ張り切って咲いている木を見つけました。
並んでいる隣の木は、ちらりともしていないのに、この木は、せっかちさんなのか、マイペースさんなのか。

まだ若そうなサクラさん。
冷たい風に震えながら咲いている様子に励まされました。

よし、私は私の花を咲かせられるよう、自分のペースで頑張ろう。



iPhoneから送信

春休み

春休み


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

春休み!ですね。

今日は、京都から観光にいらしたお二人が、旅の思い出に体験レッスンにいらしてくださいました。

日本の観光地といえば京都!
その京都からお越しいただけたなんて、光栄な気がします。

名古屋は、長らく住んでいる私から見ても、お楽しみ処は、少ないと思うのよ。

それにしても、今日は、久しぶりに春らしいあたたかさでよかったわ。
昨日は、まるで台風並みの強風で、寒くて、寒くて。
午後からも、2人の春休みを楽しんで行ってね。





iPhoneから送信

香りの数値化

香りの数値化

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

3月23日、24日の2日間、栄森の地下街北一番街Cucaさんで、春のイベントを行いました。
今回は、名古屋工業大学の研究室から、脳波測定機に登場してもらい、香りを感じた時の脳波の動きで、どのようなタイプの香りが身近にあると、リラックスするのかをお試しいただきました。

使用したのは、
・シトラスタイプ
・フローラルタイプ
・ハーバルタイプ
の3タイプ。

興味深かったのは、皆さまご自身が「好き」とおっしゃる香りと、数値結果は、必ずしも一致しないというところ。

感覚の数値化。
なかなかおもしろいと、体験はさてくださった皆さまに、好評でした。



iPhoneから送信

女子ミーティング

女子ミーティング


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

今日は、長らくお付き合いいただいている石けんメーカーさんと打ち合わせ。
女子×女子なので、甘いものいただきながら、お仕事以外のお話も挟みながら、笑いながら。

名古屋生まれ、名古屋育ちの私たちですが、彼女は中村区。私は西区。
名古屋の中では、どちらも西と北の端。似たようなエリアのようですが、普段はなかなか立ち寄らないエリアなので、私にとって、中村区は新鮮。

おいしいカフェが並ぶ通りをご紹介いただきました。
こだわりの素材のお店で、持ち帰り用のパッケージデザインも、勉強になりました。

私たちも、こだわりは持ち続け、でも、柔軟に。
そう、しなやかに、これからも、商品開発してまいりましょうね。





iPhoneから送信

春の妖精

春の妖精

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

昨日、お花の先生から、かわいいブーケをいただきました。
まるで、春の妖精のよう。
早速、お教室に飾らせていただきました。

ここにお花があるだけで、あたたかな気持ちになれます。
お花のパワーって、素晴らしいですね。

香りは、お花のエッセンス。
どなたかの暮らしの中でも、香りのパワーが、朗らかな空間を作りますように。



iPhoneから送信

Guerlain

Guerlain

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

この仕事をしていて、よく尋ねられるのが、
「どんな香水が好きですか?」

いやいや、困りましたね。
そりゃ、もちろん、心の中じゃ、年がら年中、弊社商品を一推ししてますよ。

でも、大丈夫。
大人なので、そこはちゃんとした答えを用意しています。

・・・
弊社のものだけではなく、お気に入りの香りはたくさんあるんですよ。
シチュエーションによって、使い方はかわりますものね。
・・・

できれば、その辺りで、気がついていただけると、話も弾むってものですが。

・・・
明るく元気に行きたい時は、シャネルのクリスタルのラインナップから、軽やかなタイプのものを。

夜のパーティーには、カルティエのソープリティを選ぶことが多いです。

お出かけしないで、自分の時間をゆっくり楽しみたい日は、ゲランかな。
・・・

出かける場所や目的が変われば、服装やメイクが変わるように、香りもかえたいですよね。
これは、それ用の答え。

実際には、教室に生徒さんがきてくださらる日や、お客さま先にプレゼンに伺う時に、私は香りを身につけてはいません。

だって、先入観につながったり、ぶつかったりしますものね。

でも、自分時間をあたたかなものにするためには、ゲランなんです。
何故ゲランなのか。

ゲランの魅力をたっぷり語りたいのだけど、そこはちょっと出し惜しみ。
この内容は、to be continued



iPhoneから送信

大人まで、あと少し

大人まで、あと少し


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

東京からの日帰り旅行で、名古屋にいらしたお二人。
もう来週から就職先に研修に入るのだそうです。

彼女たち曰く、
「最後の現実逃避」
だとか。

今は、そんな気分かもしれないけれど、大丈夫、大丈夫。
これから先も、ずっと仲良しでいられるから。
もっと楽しくいられるから。

でもね、その気持ち、お察しできます。
だって、私も、大学の卒業前後のこの時期は、同じように思っていたもの。
もう、この先、「自由がなくなっちゃう」くらいに考えて、毎日毎日精一杯遊んだもの。
それは、もっと小さな頃の夕暮れ時に感じた焦燥感と似ていたかしら。

人生には、いくつかの節目があって、多分その度に焦燥感を味わうのだと思います。
きっと、人は環境に慣れやすくて、慣れてしまうと、それが変化することに、とても臆病なんだろうな。

きっとそれを超えることを「成長」と、言うのだろうな。

大丈夫、大丈夫。
これまでも、たくさんその節目を通ってきたもの。
その度に、新しい世界に、その世界の大切なものに、出会えたもの。
今、隣にいるお友達も、その一つだもの。

生まれて物心ついてから、ずっと所属してきた「学校」の枠を外れる「大人」の時間まで、あと少し。
これは、これで愛おしい時間なんですよね?








iPhoneから送信