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建国記念日

建国記念日

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

2月11日、昨日は建国記念日でした。
神武天皇が即位して、2683年目という日です。

私が暮らす名古屋市には、熱田神宮があります。
こちらには、三種の神器の一つ、草薙剣があるんですよ。

現代の世の中では、もしかしたら、神話の一つで、国の成り立ちも御伽噺なのかもしれませんね。
確かに、史実は、研究が進むとどんどん変わってくるし、それらは、日常には必要ない知識になってしまった感もあります。

でもね、この風土で暮らす私たちには、脈々と受け継がれているものがあるに違いないのです。

弊社の名前は、ジャパンスタイルフレグランス。
カタカナだし、英語の文法には乗っ取っていないし、何?
と思われかもしれませんが、私自身が求めるアイデンティティも、この名前には織り込まれているのです。

日本の四季や自然に育まれてきた感覚や温和な心をつなぐのが、この名前です。

建国記念日、熱田神宮は、大変な賑わいでした。
それぞれ、思うところは、いろいろでしょうが、この日、
訪れることができて、
よい天気で、
今年初着物姿で、
よい日でした。

あ、そうそう、お気づきかと思いますが、私、歴史好きです。



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乱反射

乱反射


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

ボトルの中に入っているのは、細石の天然石です。
左から、プロライト、アベンチュリン、ペリドットです。

石の表面に光が当たり、ボトルの中で乱反射。
きれいですよね。

ちょっと角度を変えると、世の中は、きれいな魔法で満たされているのよね。







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お誕生日おめでとう

お誕生日おめでとう

こんにちは。

愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

今日は、レッスンにきてくれている近藤まりちゃんのお誕生日。
まりちゃんの記念の日に、こうして会えて、嬉しいです。

ガラスのスプレーボトルに、ケーキやギフトボックスのシールを貼ってデコレーション。

まりちゃんの新しい一年に、たくさんの笑顔が集まりますように。



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オレンジ畑が香る頃

オレンジ畑が香る頃


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

こちらは、お教室の壁に飾ってあるクラシックな画像の1枚。
今から100年くらい前の南フランス・グラースのオレンジ畑で、オレンジの花を収穫中の女性たちの画像です。

オレンジの花の開花時期は、3月から5月。
咲き始めるまで、もう少しです。

私は、今日あたりから、例年の花粉かPMに打たれて、視界が困難になってきましたが、こんな時は、花咲き香る季節を思い浮かべて、
「この時期をすぎれば・・・」と思い過ごすのです。

オレンジの花香る季節を胸に。

花粉症の皆さま、どうぞお大事に。



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旅色掲載中

旅色掲載中

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

1月20日から旅のwebマガジン、〈旅色〉に、ジャパンスタイルフレグランスも掲載いただいています。

今月のポスターが届いたので、お教室の入り口に貼らせていたました。
今回の旅レポーターは、おのののかさん。
彼女の優しい表情は、私も大好きです。
web上で、ご一緒させていただき、とても嬉しいです。

ポスターが貼ってあるのは、ガラスの扉の内側なので、お教室が稼働している日は、ガラス面のブラインドがあげてあるので、ご通行の皆さまにも、ご覧いただけます。
ののかさんの笑顔に癒されてくださいねー。

何を隠そう、私も旅好き。
日本の魅力を教えてくれる〈旅色〉にご掲載いただけて、光栄です。



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ワインもショコラも、香りを楽しむ

ワインもショコラも、香りを楽しむ

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

やってきましたね。
めくるめくブラウンドリームの世界。
チョコレートシーズン!

私の個人的な楽しみで、今年も開催いたしました。
ショコラドオール!
チョコレートとワインの組み合わせを楽しむ会です。

今年、ご協力をいただいたのは、新栄のワインバー、ラミデュブルゴーニュさんです。

7種類のチョコレートに4種類のワインを合わせていただきました。

チョコレートの世界は、今シーズンは、ベリー推しです。
甘酸っぱいフレーバーで、軽やかな味わいのものが流行りのようです。
香りの流行は、実は世相と深く関係しています。
これは、コロちゃんの影が薄くなり、人々の気持ちが軽やかな方向に向かっている表れかと。

そんなわけで、シャンパントリュフとイチゴ風味のトリュフに、シャンパーニュを合わせるところから、スタートした会でした。

来年は、どんなチョコレートが市場を賑わすのか!
なんて、話題も、昨日は上がっていました。
2024年、始まったばかりなんですけれど、ね。



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お茶の香り

お茶の香り


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

〈日本の香り〉と言うと、皆さまは、どんな香りを思い浮かべますか?

白檀?
麝香?
いにしえの時代から、雅な皆さまに好まれていた香りですが、これらは、もともと日本にあるものではないのです。
白檀は、インド、インドネシアから。
麝香は、ヒマラヤ、チベットから。
舶来品なわけです。

では、日本にある日本らしい香りとは?
私は、これだと思います。
これ、抹茶ようの茶葉の画像です。
なんと、新芽の初々しいこと。

そして、お茶と言うと、京都や静岡を思いつく方、最近はシェアNo.1な九州の知覧を連想する方も多いですよね。
でも、愛知県も、抹茶の産地なんですよ。
それは、西尾市です。
西尾の抹茶。
世界で人気のアイスクリームメーカーさんの抹茶味も、西尾のものを使っているとか。

日本の代表選手が、近くにあるなら、ぜひぜひ応援したいですよね。
そんなわけで、今年はちょっとした計画があるんです。

この計画については、また、to be continued



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creema

creema

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

creemaというサイトをご存知ですか?
ハンドメイド作家さんが作品を販売しているサイトです。
こだわりのある作品ぞろいで、食品、衣類、食器、インテリア、なんでもあります。

ジャパンスタイルフレグランスのページもcreema内にあるんですよ。

【プチサシェ アクアフローラル】ハンドメイド・クリエイター作品のマーケットプレイス Creema https://www.creema.jp/item/3528208/detail @Creema_jpより

こちらが、今回ご注文いただいたプチサシェです。

オーガンジーポーチの中に布のローズペダルが入っているので、崩れません。
お鞄の中に入れて、ハンカチや手帳への移り香を楽しんだり、クローゼットや引き出しの中に入れるのもよいです。

香りの楽しみ、いろいろ。
皆さまなら、プチサシェ、どうやって使いたいですか?



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台北、ご飯事情

台北、ご飯事情

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

先にも私の台湾好きについて書きましたが、そうなんです。
30代前半に、友人に誘われて、台湾の歴史も知らないまま、単に〈近くのアジア〉に遊びに行ったのをきっかけに、ここの魅力にパンチされっぱなしなのです。

人は明るく朗らかで優しい。
これ、今から20年前なら、まだ、街の中の田舎感もありましたし、日本人によい印象を持っているおじいさん・おばあさん世代も残っていたので、そんなに不思議な魅力とは感じませんでした。

でも、今、今なんです。
台北は大都市。
日本で言えば東京で、フランスで言えばパリ。
個人的に知り合えば、どこの街の人でも親切にはなれると思います。
でも、どうかしら?
東京やパリで、通りすがりに親切を受けたこと、ありますか?

逆に、通りすがりに親切をするのは、その後に何か企む怪しい人かもしれません。

でも、ここは本当に親切な人が多いのです。
親切な人の中で育つと、親切が当たり前になる、ってことですね。

台湾では、家では調理をしないので、朝昼晩オール外食。
コロちゃん期間はどうしていたの?
というと、ウーバーさん達が大活躍だったそうです。
ちなみに、学校に通う子供達には、給食やランチルームのシステムもあるようですが、ここでもウーバー人気が高く、お昼時には、バイクがたくさんあつまるそうです。

ここは、ビジネス街にある朝ごはん屋さん。
最近の台北では、パンがおいしくできるようになったせいか、(いやぁ、長らくパンが本当においしくできない街だった)朝食には、サンドイッチやトースト、ハンバーガーが人気です。


常に変化し、受け入れる体制の人柄は、ここにも表れていると思いましたよ。



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時代のループ

時代のループ

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

こちらは、5年前の〈視覚と嗅覚の連動〉で販売した作品です。
この回の視覚作品は水彩画。
ボトルの中に、天然石を入れて、その石の持つイメージと絵画と香りをつなげました。

ボトルの中に、石を入れると、成分になってしまうので、肌につける化粧品としての製造は困難ですが、ルームフレグランスとしては、製造可能です。

今、また、このスタイルに人気が。

実は、このスタイル。
20年前に、特許申請を出しました。
もう特許期限は過ぎているので、どちらさまが作ってもよい仕様ですが、仕事を続けていると、こういう時代のループも体感するわけです。





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