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お宅訪問
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
今日は、カルトナージュの先生、アトリエエリカの宮崎エリカ先生のお宅にお邪魔して、お手製ランチをいただきながら、ゆっくりミーティングでした。
エリカ先生とは、以前、名東区で教室を開講していた時に、レッスンにきてくださったご縁で、仲良くしていただいています。
エリカ先生のカルトナージュ作品はエレガントで作りもしっかり。そして、私は、エリカ先生の優しいお声や、可愛らしいお洋服がいつもよくお似合いなところも大好きです。
カルトナージュ。
カルトナージュ、ってご存知ですか?
カルトナージュとは、古くからヨーロッパのご婦人方に親しまれている工芸品で、ご趣味になさっている方も多くいらっしゃいます。
簡単に言えば、芯になる厚紙を切って、布を貼り、箱を作る、です。
ちょっとそれは、簡単に言い過ぎですね。
トレーを作ったり、小引き出しを作ったり、ランプシェードなんかも。機能的かつ、センスよいインテリアの一つになるのです。
その歴史は1800年代のフランス。昔は、厚紙は大変高価なものでしたから、上流階級のご婦人方の贅沢なお楽しみだったそうです。
エリカ先生は、長らくベルギーにいらして、その時にカルトナージュの魅力に夢中になったそうです。
そして、ベルギーでもベルギーの女性たちに、教室をなさっていました。
今では、日本にも皆様にもカルトナージュの世界を、ということで、協会を立ち上げられ、普及活動にも力を入れていらっしゃいます。
実は私も、理事の一人に加えていただいています。
カルトナージュは作れませんが、お教室で使わせていただいていますよ。
エリカ先生と私を結びつけたものの一つは、〈フランス〉の文化のように思います。
美しいものに触れ、ゆっくりと流れる時間。
古から脈々と続く、丁寧な生活。
エリカ先生のご自宅のツリーはヨーロッパ式。
1月中は、まだまたキラキラして、楽しませていただきました。
アトリエエリカの情報はこちらから。
https://ameblo.jp/miyazakierika/entry-12565356494.html
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母から娘へ
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
今日の1コマ目のレッスンは、デザイナーコース進行中の松浦真由さん。
認定講師としても活躍中のまゆさんは、もともとフラワーアレンジやハンギングの先生でもあります。
デザイナーコースは、自分の好きな仕上がりになるように処方を組むのではなく、提供する相手の方に合うようにデザインすることができるように、ということがテーマです。
今日、まゆさんが作ったのは、東京でお仕事をなさっているお嬢さまへ贈るための香り。
お正月に帰省なさったお嬢さまに、カウンセリングをした資料をもとに、処方を組みました。
お嬢さまご自身のご希望はもちろんですが、この中には、離れた土地で頑張る娘さんを思うお母さまのお心が、ぎゅっとつまっていました。
野に咲く白い百合の囲まれているような、のびやかな気持ちになれる香り。
お仕事終わってご帰宅なさったお嬢さまの、リラックスのもとになりますように。
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新年会
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
一つ前のブログに、楽しいことは共有したい、という私の心情を書きました。
それを実行にうつすとこういうことになります。
お教室新年会!
普段の教室はカリキュラムに沿ってのプライベートレッスンですが、椅子は8脚あるんです。
テーブルだって、広いのです。
この日は、ご都合よろしい方にお集まりいただき、グラスを合わせて乾杯!
新しい年も、どうぞよろしくと、今年はどんなことに挑戦したい?
なんてお話しをお食事と一緒にいたしました。
中には、今年、初めてのフランス旅行が計画されている、とか、3年後ワーキングホリデーに向け、今年は語学力と資金を蓄える、とか。
みなさんの先々の希望をうかがっていると、私も頑張ろう!と思います。
大切な方、仲良しさん、憧れの人、同志。
どなたかの夢や希望を一緒に見せていただけること、なんて楽しいことでしょう。
今年の展望が明るくなった気持ちがした新年会でした。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
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2020年教室スタート
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
今年の教室スタートは、新年3日からでした。
お正月休みで、時間がある間にゆっくりレッスンを、という普段平日はお勤めのみなさま。
そして、年末年始休暇を利用して実家に帰省していらしたみなさまがいらっしゃいました。
画像は、2018年の認定試験で講師の資格を取得した松井さん。
松井さんは、更なる前進として、現在は、香りのデザインの勉強を深めるコースに進んでいます。
真剣にお勉強しているところを撮影、ではなくて、レッスン後のティータイムに本日のお菓子に大喜び中の私たちです。
画像では、小さくてよく見えませんが、私たちが手に持っているのは、鎌倉紅谷さんの〈くるみっこ〉です。
大好きなんですよ。このお菓子。
くるみがキャラメルペーストにぎゅうぎゅうに詰まって、ハードタイプの薄いクッキー生地でサンドしてあるものが、1ピースずつ、かわいいリスのアイコンがついたPPに包まれているお菓子です。
ほろ苦いペースト、香ばしいくるみ、歯ごたえのあるクッキー生地。
味わい濃厚。1ピースで充実のティータイムが味わえます。
そして、私の心をぎゅっと掴むのは、パッケージのリスがなんともかわいいことです。
随分、熱く語ってしまいましたが、このお菓子、私の他にも、世の中の甘いもの好きのハートを射抜いているらしく、大人気商品で、ある時期、ネット上で転売されていたという噂もあるくらいです。
しかも、紅谷さん、名古屋にはないのです。
と、言うわけで、大盛りのティータイムです。
レッスンでお話しする知識や体感していただく香りのことだけでなく、嬉しい、楽しいが教室にきてくださるみなさまと共有できるのは、私にとって、大きな喜びです。
教室にきてくださるみなさま、本年も楽しいティータイムにお付き合いくださいませ。
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お誕生日おめでとうございます
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
お正月気分を楽しみながら、日頃からお世話になっている飲食店さまに、新年のご挨拶に。
こちらは、名古屋新栄のワインバー、ラミドュブルゴーニュさんです。
オーナーの松永さんは、お誕生日が1月1日。おめでたいことですね。
昨日、ご紹介したルミエールアキラさんと同じく、ラミドュブルゴーニュさんにもおしぼり用の香りを使っていただいています。
こちらのお店の香りは、ローズマリーやラベンダーを中心としたハーバルシトラスです。
ナチュラルでフレッシュな香りは、こちらで一杯いただく前の気持ちのリセットスイッチのような感じです。
ラミドュブルゴーニュさん、ブルゴーニュ、と名前についていますが、いただけるワインは、ブルゴーニュに限られているわけではありません。
いつも、グラスでご用意くださる種類が多いので、時間をかけて、ゆっくり楽しむことができます。
そして、こちらのお楽しみといえば、毎奇数月に開催される〈お鮨×ワイン〉の会と、毎偶数月に開催される〈イタリアン×ワイン〉の会があります。
えー、お鮨とワインなんて、大丈夫?
と、思いましたか?
大丈夫どころか、それはそれはステキなマリアージュができあがるのです。
毎回、さすがだ、と美味しくいただけるので、2020年の会も、とても楽しみな私です。
ワイン好きでご興味ある方、ご一緒にいかがですか?
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新年ご挨拶まわり
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
お正月はご自宅でゆっくりなさるみなさまが多いでしょうか?
私は、新年2日は、お友達にお誘いいただき、名古屋車道のフレンチ、ルミエールアキラさんへ。
こちらのお店、カウンター8名のプライベートなフレンチです。
名古屋のフレンチのシェフで、大好きな方の一人で、機会があれば、美味しいもの好きの方には、是非ご紹介をしたいお店です。
丁寧に、華やかに、そして、安心安全なお皿。
そして、もう一つ、ご紹介ポイントがあるんです。
こちらのお店のおしぼりには、グリーンシトラスの香りが。
おしぼりに香りをつけているお店は多いですが、ルミエールアキラさんは、これからスタートする食事の邪魔にならず、そして、お食事がより楽しみになるように、そうおっしゃってジャパンスタイルフレグランスの提案をご採用いただきました。
こうして、他のお客さまと一緒にお食事をいただいていると、カウンターに並ぶみなさまの〈おいしいっ〉の片隅に参加させていただいているようで、とてもとても嬉しいです。
ジャパンスタイルフレグランスでは、おしぼり用、エントランス用、パウダリールーム用、飲食店店内の香りも、ご提案させていただいています。
新しい年も、美味しいもの、いっぱいいただきたいです。
ルミエールアキラさん、よろしくお願いいたします。
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明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
名古屋のお正月、今日は陽もさして穏やかです。
今朝、お仏壇にあげたお線香の白檀の香りを感じながら、この新しい一年、世の中が穏やかであればよいと考えていました。
自然災害なく、心痛む事件がありませんように。
私は願うだけで、たいしたことはできませんが。
でも、常々思うのです。
よい香りを感じることができれば、心荒むことなど少ないのではないかと。
香りは目で見ることも、手に取ることもできません。
けれど、いつでもその場その場、その時その時の香り、匂いは、私たちの近くにあります。
香りが鼻先をかすめ、ほっとしたり、はっとしたり、そんな経験はありませんか?
香りで穏やかな気持ちになれる。優しい自分をつくる。
ジャパンスタイルフレグランスで私が伝えたいことです。
商品、作品、セミナー、そしてこのブログで、少しずつ、お伝えさせてくださいませ。
お正月らしく、めでたい画像、と思い、金のアクリル絵具で、バラを描いてみました。
どうぞ本年も、よりよろしくお願いいたします。
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Mon Paris
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
2019年も暮れようとしています。
皆さまは、いかがな一年をお過ごしになりましたか?
今日の画像は、こちら。
今年も夏に訪れた時に撮った、パリのギャラリーラファイエットの美しい天井です。
パリを初めて訪れたのは、大学生の頃。
当時、まだまだ子供だった私は、海外自体に慣れていないこともあり、始終緊張しっぱなし。
何を見ても、ワクワクの手前のドキドキの方が大きかったように思い出します。
そんな道中で、私の心を引き付けたのは、このギャラリーラファイエットの天井でした。
煌びやか、そして、重厚。
お買い物は、品物だけじゃない。
この鮮やかさの中にいるからこその時間の使い方が、お買い物をするということ。
この行為は、新しいショッピングモールに行くのとも(きれいだけれど)、ネットで注文するのとも(便利だけれど)、そんなこととは、また、べつのこと。
ギャラリーラファイエットのこの建物ができたのは、1912年につくられました。
およそ100年。
その間にあった出来事を考えても、たくさんの人がここに来て、それぞれがどんな気持ちで、この天井を見上げたことか。
歴史の中で、ここを訪れた人の一人だと思うと、それがワクワクでした。
この瞬間に、私は、ギャラリーラファイエットが、ギャラリーラファイエットがあるパリが大好きになったのだと思います。
今の私を構成しているものごとのいくつかは、この初ギャラリーラファイエットの衝撃に由来すると思うのです。
食品フロアは、図書館で資料を探すように歩き、香水フロアは花畑を散歩するように。
この頃は、まだ自分がこんなにも食いしん坊なことは、知りませんでしたし、香りを仕事にはするだなんて、全く想像もしていませんでした。
ここ数年、名古屋三越さまに定期的に出店させていただいています。
商品の準備をする度に、私はギャラリーラファイエットにときめいた自分を思い出します。
大きな仕事はできないけれど、訪れた方の楽しみや喜びのお手伝いができれば幸いです。
2020年は、1月名古屋駅の名鉄百貨店さま、2月名古屋三越星ヶ丘店さま、4月名古屋三越栄店さまと百貨店が続きます。
外観は程遠いのですが、店頭にいる時の私は、パリのブティックマダムですよ。
来年もよりよろしくお願い申し上げます。
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ROSE 2
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
先のブログで、2020年はバラの香りの商品展開のお話を書きましたが、ちょっとだけそのつづきです。
2月19日から3月1日に、名古屋三越星ヶ丘店で開催される〈薔薇暮らし〉に商品出させていただきます。
ルームフレグランス、サシェ、アロマストーンなど、皆さまのお部屋やお手荷物にお供させていただくバラのフレグランスグッズをご紹介いたします。
バラ、お好きですか?
私は今となっては、その姿も香りも大好きです。
でも、もっと年若い頃は、なんだか小っ恥ずかしくて、というか、自分がバラに見合っていないというか、あまりバラのことを特別に大好きです、とは言えませんでした。
いつの頃からでしょう。
バラが美しい季節になると、心弾み、バラ園の評判を聞けば、訪れたくなり、そして、携帯の充電がなくなるまで、時を忘れて画像を撮るようになったのは。
あ、こちらのステキな画像は、私が撮ったものではありませんよ。
こちらは、今年の春に写真展をなさった田口香さんの作品です。
田口さんは、お花の写真を撮る時に、「どうしたら、この子の可愛らしさが伝わるかしら」と考えてシャッターを押すのだそうです。
だから、私はとても、彼女の作品には、愛おしさを感じるのでしょうね。
〈薔薇暮らし〉では、バラ園に吹く風をお持ち帰りいただけるグッズがたくさん並ぶ予定です。
どうぞご期待くださいませ。
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つつむ
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
先日アップしたギフトボックスの中はどうなっているの?
と、ご質問をいただきました。
こうなっています。
ボックスのリボンと同じ、シャンパンゴールド薄紙にボトルが包まれてボックスの中に収められています。
生まれたての香りを詰めたボトルを包むのは、まるで、大切なお姫さまにドレスを着せるよう。
フレグランスボトルがお姫さまだとすると、ボックスはお姫さまを守るナイトの役割でしょうか?
ジャパンスタイルフレグランスのオーダーメイドフレグランスは、大切な方への贈り物にふさわしく、ご準備させていただいています。
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