Blog
マカロン天国
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
パリを歩けばマカロンに出会う。
日本女子だけじゃなく、パリのマカロンが好きなのは、パリを訪れる世界中の人のようです。
私ももちろん大好きです。
マットでカラフルな色合いや、様々なフレーバーが、視覚、嗅覚を楽しませてくれますよね。
たくさんある中から選ぶ、という行為も、大好きになる理由です。
こちらの画像は、ラファイエットの店頭ですが、エルメやラデュレなど、めくるめくマカロンの世界です。
マカロン見ていて思うこと。
かわいいは無敵!
いつ来ても、必ず目を引き、やっぱり食べちゃうのです。
そして、作りたては、ほんとに美味しい。
パリの魅力は甘いものにもあり。
こうして、パリのステキなこと、読んでくださっていると、行ってみたくなりませんか?
そんな気分になった方は、次の機会は是非ご一緒に!
iPhoneから送信
Caron
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
パリ6日目は、市内歩き。
大好きな街の石畳を靴を鳴らして。
こちらはエリゼ宮の近くにあるキャロンの店内。
1903年に開かれた香水店です。
量り売りのためのこちらのフォンテーヌは、バカラ製だそうです。
パリに数多くあるメゾンフレグランスの中でも老舗中の老舗です。
香水の魅力は、この琥珀色。
この色に、花や果実などのエッセンスを感じます。
パリも他の街と同じく、前はあったはずなのに、なくなってしまうお店もあれば、大きく様変わりをするお店もあります。
その中で、こちらのキャロンのように、長らく続いき、「らしさ」を大切にし、時代の流れに沿って少しずつ変わっていけることは素晴らしいことだと思います。
これからも、何度でも訪れて、そのルーツに触れ、少しずつの変化に共感していきたいと思います。
って、私も誰かに思ってもらえるような仕事がしたいものです。
iPhoneから送信
Caron
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
パリ6日目は、市内歩き。
大好きな街の石畳を靴を鳴らして。
こちらはエリゼ宮の近くにあるキャロンの店内。
1903年に開かれた香水店です。
量り売りのためのこちらのフォンテーヌは、バカラ製だそうです。
パリに数多くあるメゾンフレグランスの中でも老舗中の老舗です。
香水の魅力は、この琥珀色。
この色に、花や果実などのエッセンスを感じます。
パリも他の街と同じく、前はあったはずなのに、なくなってしまうお店もあれば、大きく様変わりをするお店もあります。
その中で、こちらのキャロンのように、長らく続いている、「らしさ」を大切にし、時代の流れに沿って少しずつ変わっていけること
iPhoneから送信
MAISON&OBJET PARIS 2020
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
パリ5日目は、メゾンオブジェへ。広い広い会場は、今日も賑わっていました。
今回、ご一緒している多治見のタイル屋さん、七窯社さんのブースの様子です。
タイルはフランス語でもタイルですが、七窯社さんでは、〈ビジューセラミック〉という綺麗な表現で紹介しています。
ブースに着いた時、ちょうど何組かお客さまがいらしていて、皆さま、ご興味ありげなご様子でした。
ピアスやカフスの小さな世界を、色と線に金で彩っています。
繊細かつ素朴。
新しくて懐かしい。
素敵な世界です。
七窯社さんのビジューセラミックのファンなのはもちろん、こうしてご一緒できたことを、とても誇らしく思います。
七窯社さんと、これからも長いお付き合いができますように。
iPhoneから送信
クリニャンクールの迷路
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
パリ、4日目はモンマルトル、クリニャンクールへ。
蚤の市は、毎回、ヴァンブーへ行って、香水関連の資料を入手するのですが、今回は趣向を変えてクリニャンクールへ。
ヴァンブーより広く、店舗も露店ではないので、見応えがありました。
エリアの入り口付近に地図が貼ってありますが、道は細く入り組んでいるし、一店一店見ていると、つい夢中になって、帰り道を見失いそうになります。
古いボトルやラベル、箱や包装紙が私の目当てですが、年々、ヒット率は低くくなるように思います。
それは、そうですよね。
新しく作って並べるものではなく、かつて作られたものを探すのですから、年々、出回るものは、少なくなるのが当然です。
アンティーク、と言えるのは、100年以上経ったものだと聞きます。
19世紀終わりから20世紀初めのベルエポック調のデザインは、人気が高いので、こういった蚤の市に並ぶ以前にコレクターの元に行ってしまう、ということもあるでしょうね。
目当てのものに、出会えないとしても、蚤の市は魅力的な場所です。
気になる商品に近づいて、手にとってみる。
過去、一体何人の人が、これを素敵だと思って眺めたことでしょう。
どういう経緯で、ここにたどり着いたのでしょう。
私のささやかなアンティーク香水瓶たちも、いつかは他の人のコレクションに加えることになるのかもしれませんね。
iPhoneから送信
商品開発をパリで考える
> こんにちは。
> 東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
>
> パリ3日目は、リュクサンブールやオルセーへ。
> 街歩きです。
>
> どの国に行っても、だいたい私が大喜びで訪れるのがおもちゃ屋さん。
> パリでももちろん。
> こちらの画像は、おもちゃ屋さん、3軒目。
>
> ぬいぐるみ、おままごと、ミニチュア楽器、どちらもデザインがポップでかわいいです。
>
> それらに加えて、注目してみるのが、ものづくりキットです。
> 例えば、よくみるのが、
> 刺繍、編み物、ビーズ、
> 女の子向けが多いです。
> これは、昔から日本でもよく見ますね。
>
> 私のお仕事に関係するようなところだと、
> バスボム、フレグランス、サボン作りのキット。
>
> さすがフランス、って思いました?
>
> 直接肌につけるものを作るキットは、日本では法律の関係で販売できませんが、ルームフレグランスキットは、実は弊社でも販売しているんですよ。
> なんですが、画期的な販売数には至っていません。
>
> どうすると、いいの?
> の、ヒントがおもちゃ屋さんには、あるんじゃないかと。
>
> 1.パッケージ
> 2.わかりやすさ
> 3.リピートへの誘導
>
> ものづくりキットには、簡単にできるようなシステムと解説が必要で、簡単なのに素晴らしい世界が繰り広げられる想像をかきたてるパッケージデザインが重要。
>
> これを書いていて、頭の中に登場しているのは、〈ちびまる子ちゃん〉です。
>
> アニメの中のまるちゃんは、よく何かを手に入れることを想像して、夢見心地になっていますよね。
>
> 今年は、おとなになったまるちゃんの達のワクワクを掻き立てる商品開発目指して、パッケージデザインの変更をしようと思います。
>
> こちらも続報に、乞うご期待!
>
>
>
>
>
iPhoneから送信
タイルのはなし
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
パリ2日目の昨日は、同行している多治見の七窯社さまから、タイルの勉強をさせていただきました。
その一つで訪れたのが、こちらの
セーブル陶磁器美術館です。
http://www.mmm-ginza.org/museum/serialize/backnumber/0701/museum.html
洋の東西から文化と歴史を感じる焼物が並び、色、かたち、モチーフに感嘆のため息をいくつもつきました。
タイルの専門家といると、また、違った目で見られるというのも、おもしろいものです。
館内は、外からの明かりが作品に光と陰をつくり、より美しく見せてくれていました。
焼物に焦点を合わせて、パリの街を歩くと、建物のあらゆるところに、タイルが施されています。
日本も昭和の初期には、タイルが建物に多用されていたように思いますが、今は目にすることが少ないように思います。
使い勝手やコストに理由があるのかもしれませんが、もっと新しいシーンにも、タイルの美しさが一緒にあれば、と、考えるようになりました。
と、言っても、私は建築家ではないので、もっと小さなことから、タイルのおススメをしています。
香りを含浸させたタイルをお部屋のインテリアとしてご提案しています。
こちらの具体的なお話は、また別の機会に。
今回、同行している七窯社さまのサイトはこちらから。
https://nanayosha.com/
iPhoneから送信
パリ北駅
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
昨日の夕方、パリに着き、まずは展示会会場の準備をしにいきました。
日本でいうと、ビッグサイトのギフトショーをイメージして、それを5倍にしたくらいな規模。
昨日の時点では、まだどちらのブースができあがあっていないので、画像はありませんが、準備段階を見ているだけで、楽しい気持ちがどんどん盛り上がります。
その理由の一つに、日本ラバーの出展者に度々出会えるということ。
パリの展示会には、ヨーロッパ各地からお客さまが新しい商品や流行を探しにやってきます。
そこに日本好みの商品が並ぶということは、それを求める人が多いということなんですね。
会場のエリアには、フレグランス部門もありました。
こちらのレポートはまた後日として。
ホテルは、会場まで電車で30分。
便利な北駅のホント駅前。
名古屋で言えば、金山駅をイメージしていただけばよいかと。
パリのホテルは、街中はいずれも古い建物のリノベーションです。
このお部屋の中の古いこと。
そして、窓の外は、新しくなった北駅のガラスの駅舎のひかること。
2日目も元気に行ってきまーす。
iPhoneから送信
パリへ
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
15日から、今年最初のパリ行きです。
冬のパリ、多分5年ぶりです。
ヒートテック、使い捨てカイロ、日本のテクノロジーをお供に行ってきます。
今回は、MAISON&OBJET PARIS 2020へ。
と、言っても弊社の出展じゃないです。
お手伝です。
ジャパンスタイルフレグランスという社名にして、このお仕事を始めたころ、フランクフルトメッセという国際見本市憧れていました。
有限会社にしてから今年で16年です。
夢や希望はたくさんありましたが、これはできない、とわかったことや、やらなくてもよかったこともいっぱいありました。
毎日は本当に矢のように過ぎて行くし、いつもいつも目の前のことに手いっぱい。
ありがたいことなんですよ。
目の前にいつもやることがあるってことは。
でも、そんな毎日だと、いつのまにか忘れてしまうこともあるんですね。
国際見本市に出展して、〈日本好み〉の魅力を広くお伝えしたい、そう考えていたこと。
そんな具合だったのに、昨年、偶然のご縁をいただいた企業さまが、2020のメゾンオブジェに出展するというお話をうかがいました。
お聞きすれば、フランスも海外での国際見本市も初めてとのこと。
ささやかな経験ですが、お役に立てば、と思い、ご一緒させていただくことになりました。
ジャパンスタイルフレグランスとして、また新しい夢や希望やそれを種に、今度はもうちょっとちゃんとした計画を立てて進めるように、そんなきっかけをいただいた気持ちがしています。
出会いも、タイミングも、ご一緒くださる皆さまとのご縁も、神さまからの素晴らしいギフトをいただように思います。
感謝、感謝、ありがたや。
です。
この旅のレポートは、また、明日に続きます。
iPhoneから送信
2020年販売会の予定
こんにちは。
東京、名古屋のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。
2020年がスタートして、もう10日も経ってしまいました。
昨年の12月が慌ただしかったので、ちょっと一息と思っていたら、
え、もう?
です。
2020年も決まっている予定がいくつかあります。
皆さまの目に触れ、手に取り、香りをお試しいただける機会は
1月12日、13日
知多半田駅前クラシティ1階 テラスマルシェ
1月22日〜1月28日
名鉄百貨店2階 バレンタインプチギフト
1月29日〜2月4日
名鉄百貨店2階 ローズフェア
3月27日、28日、29日
新幹線地下街エスカ マルシェデエスカ スプリング
商品ラインナップなどは、また追ってご連絡いたします。
そして、毎年恒例、ホワイトデーギフトは、2月初旬に発表予定です。
例年とおり、
1000円代
2000円代
3000円代
5000円代
の4タイプをご用意いたします。
大切な仲良しさんへの春のギフトにぴったりなセットです。
乞うご期待!