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乾杯の香り

乾杯の香り

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

昨日の夜は、お祝いごとでシャンパーニュをごちそうになりました。
透明な黄色で細かな泡が立ち昇ると、とても華やかな気持ちになります。
お祝いのグラスは、乾杯の声も明るく、小さくグラスが重なる音からは、まるで小さな星がいくつも生まれて飛んでいるよう。

おいしいものは、1人でいただいても、充分おいしいことは知っています。
でも、誰かと一緒に、嬉しい気持ちでいただくものは、掛け算に掛け算を繰り返したように、おいしく、楽しくなるものですね。

シャンパーニュの香りは、そんな幸せな思い出のシーンが、たくさんたくさんよみがえる香りです。

これから先の人生でも、こんな嬉しい機会がたくさん巡ってきますように。








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今年も、コイツがやってくる

今年も、コイツがやってくる

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

ちょっと気が早いよ、と、言われそうですが、そろそろコイツが気になる季節。

コイツ、って、誰よ?

ある時は、C。
ある時は、X。
そのくせ、N。

クリスマス、ですよ。

ジャパンスタイルフレグランスは、今年も、名古屋三越栄店6階のクリスマスマーケットに、参加します。

ここで、お楽しみ情報をお知らせいたします。
ジャパンスタイルフレグランスの公式LINEにご登録くださっている皆さまには、クリスマスマーケットの会場で、クリスマスらしい小さなプレゼントをご用意いたします。

昨年、アロマストーンをプレゼントにしたところ、とてもよろこんでいただけました。
今年も、皆さまの笑顔にお目にかかりたーいっ!
応援いただき、今年も1年、ありがとうございまーすっ!
の、気持ちです。

内容が決まりましたら、またお知らせいたしますね。
乞うご期待!です。




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そして、世界は美しい

そして、世界は美しい


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

今年は、なかなか気温が下がらず、10月に入っても暑い日が続きましたが、2週間位前から、急に秋らしくなってきました。

ふと、気づくと、空気にも秋の香りが。

画像は、昨日の夕方の空。
雲が私たちのいる地面から少し上のところを薄く覆い、沈み始めた太陽がその間にあるのがわかります。

こういう空を見ると、地球は大気で包まれた星なんだなぁ、と実感します。
広い広い宇宙の1つの星なんだなぁ、と。

毎日の暮らしは、新しいことに挑戦したり、面白いことを見つけようと思っていても、楽しいばかりではありません。
きっとそれは、生きている限り誰でも同じこと。
私だって、立ち上がるのが億劫になり、ぐずぐずした気持ちになることだってあるんです。

でも、そんな時に、偶然見つけるこんな空、こんな風景は、なんだか自分の小ささを教えてくれている気がします。
どうせ、人と言うものは、いつだって成長途中。言い換えれば、至らぬ点ばかりのもの。だったら、精一杯目の前のことに尽くしていれば、それでいいんじゃないのかなあ。

めったに車を運転しない私が、昨日は久しぶりに岐阜まで車で行った帰り道のこと。
ほんの5分位の、自分の心の中の会話でした。

きれいだなぁと思える風景に、新しい気持ちにさせてもらえる。
単純な私は、こんなことで、
「神様から愛されてるなぁ、私。」
と、温かな気持ちになるのでした。

ねぇ、思いませんか?

そして、世界は美しい。




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お教室に花

お教室に花




こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)スクール、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

先日の作品展でいただいたお花を、お教室の入り口に飾りました。
鮮やかな紫が、とても素敵です。

ドライフラワーだと、こうして長く楽しめてよいですね。
見るたびに、いただいたその日のこと、その時の気持ちを、思い出します。

〈視覚と嗅覚の連動〉は、実は、そんな人の記憶をたどるものでもあります。

嗅覚は、五感の中で、最も記憶に関係する感覚です。
香りを感じると、その同じ香りを、いつどこで嗅いだのか、記憶の扉がノックされ、その時の情景が思い出されると言われています。
それは実は、生命の危機を回避する生き物の能力です。
危険な場所に、近づかないために、嗅覚が働いているのです。

でも、私たち現代の人間は、それほど危険にさらされている状態ではないので、もう少しソフトに「懐かしい思い出を探る鍵」のように香りを使うことができればいいですね。

〈視覚と嗅覚の連動〉では、季語の生き物を題材に、水墨画とそのイメージの香りをご覧いただきました。
香りの処方に使われていた香料は、グレープフルーツやラベンダー、ローズなど、身近に感じていただけるものが主体です。
目の前の水墨画作品の世界を感じていただけると同時に、似たような香りを、嗅いだ時を思い出しませんでしたか?

「香り」が「落ち着く・リラックスする」と、言われるのは、その香りを嗅いだ時が、その人にとって、心地よい場所、よい時間だったと言うこともあるでしょう。

フレグランスレッスンでは、様々な香料材料から、オリジナルの処方を組んで新しい香りをデザインしていただきます。
一つ一つの香りを確認するのは、記憶をたどる時間でもあります。

レッスンで、あなたが本当にリラックスする、落ち着く香りを見つけてみませんか?

体験レッスンは、随時受け付けています。



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作品展にお花

作品展にお花

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランスメーカー(香水)、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

24日まで開催していた、懐韻さんでの、作品展にお花をいただきました。
贈ってくださったのは、2年前の作品展でご一緒くださった水彩画のイソムラミキさんです。

この企画を、毎年覚えていて下さって、
「面白かった。」
「またいつか、一緒にやりたい。」
と、おっしゃってくださいます。
それが、とてもとてもうれしいです。

イソムラミキさんは、まだ20代。
私は、いつの間にか50代。
人生の後輩から、いただけるお花や言葉は、ことのほか、嬉しいものですね。
なーんて、思うような年頃になったことが、ちょっとおもはゆい気がします。

これからもずっと、前進する人生ではありたいですが、それを見てくれている人が、歳若い人たちもいることを、頭に置いて、進んでいきたいと思うようになりました。

あらー、私ったら、大人じゃないの!?





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ワインパーに水墨画

ワインパーに水墨画

こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

24日まで開催していた〈視覚と嗅覚の連動〉で、11月の季語として登場した熊さんの水墨画をお気に入ってくださったのは、新栄のワインパー、ラミデュブルゴーニュのオーナーソムリエ、松永さんです。

早速、カウンターから見える位置に飾っていただきました。

あら、隣のナッツの缶が、絵の中の栗ともつながって、これまたいー感じですね。

これから、こちらにうかがうと、熊さんの優しい笑顔に会えると思うと嬉しいです。

ラミデュブルゴーニュさんの情報はこちらから。

https://tabelog.com/aichi/A2301/A230104/23060501/




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Instagramフォローありがとう

Instagramフォローありがとう


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

Instagramのフォロワーさんが、380名さまになりました。
毎回100名さまごとに、アニバーサリー抽選会を行っています。
さて、400名さま記念は、何をプレゼントにしようかな?

考える私自身がまず楽しいこの企画。皆さまも、ご一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。

抽選の方法は、400名達成時点で、フォロしてくださっている皆さまを対象にしたクジ形式です。

そんなの応募した覚えはないよ、と言う方に、もしかしたら、当たっちゃうかもしれません。

続報をお楽しみにー。



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今日の一歩も歴史の中に

今日の一歩も歴史の中に


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

懐韻さんでの〈視覚と嗅覚の連動〉、最終日は、着物姿で皆さまをお迎えしました。

ジャパンスタイルらしい装いでしょ?

パーソナルスタイリストの友人が、以前、教えてくれた素敵な言葉、「装いはギフト」と言うものを、私なりに実践しています。

お越しいただく方への、おもてなしの気持ちの一つが装いです。


会場の懐韻さんの蔵が建てられたのは300年前。
わかりやすいところだと、赤穂浪士の討ち入りがあった頃です。
その頃から、何人の人がこの石段を上ったのでしょう。

私たちも、長い歴史の一端にいます。
今日のこの一歩にも、ロマンを感じます。

後、50年もしたら、この場所は、また違う使われ方をしているのかもしれませんね。




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ありがとうございました

ありがとうございました


こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

8年目で8回目の〈視覚と嗅覚の連動〉は、昨日、無事に閉会いたしました。

始まってしまえば、5日間の会期は、あっという間です。
お客さまに、この企画に関して、
「いつが一番楽しいですか?」と、
尋ねられました。

いつ、と言われると、、、。

絵画作品を拝見して、香りの方向性を決め、処方を考えている時でしょうか。

処方は、数値ですから、化学と統計ですが、そこを考える頭の中は、想像です。
たまたま絵画のイメージに合った香りができあがるのではなく、想像した通りの香りに近づけるのが、処方です。

お越しくださいました皆さまとご一緒に、その結果と言う、〈視覚と嗅覚の連動〉を体感できるのは、私にとって、香りという仕事をしている醍醐味です。

こういうチャンスをくださる、作家の方々、会場の懐韻さん、ご来場くださる皆さま、そして、関心持って応援してくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。



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続けること

続けること




こんにちは。
愛知県名古屋市のフレグランス(香水)メーカー、ジャパンスタイルフレグランスの大野智恵美です。

10月20日から始まった、〈視覚と嗅覚の連動〉は、今年で8回目。8年間続けてきました。

昨日、いらしてくださったお友達が、この続けてこられたことを、祝ってくださいました。

実は、いつも目の前のことに精一杯で、続けることに意味がある、とか、ずっと続けていきたい、なんて、考える余裕はなかったのです。

「おめでとうございます」とおっしゃってくださった時、初めて、「そうか、8年ずっと応援いただいていたのね」と、この感謝する年月の長さを考えました。

なかなか皆さまのご期待にお応えできるような企画や作品はできませんが、どうぞ、これからも飽きずに、呆れずに、私の近くにいてください。

皆さまの温かな声援を感じられれば、これからも、きっと前進していけると思うのです。
頼って、甘えてばかりですが、私は私なりの頑張りを続けていきたいです。




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